ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

感謝に溢れた感謝祭

 今年は感謝祭が遅かったので、終わったと思ったらもう12月! 今朝は一面雪景色です。
 今週の土曜日は、レークサイド教会にてクリスマスディナー会。はやっ! 子供たちが今年もウィロークリークのクリスマス礼拝に行きたいというので、e-ticket予約しておかなくちゃ。

 今年の感謝祭集会は40人くらい集まるかな〜と思っていたら、結局高校生以上の大人50人(+子供たち)という過去最多の参加者となった。人数が多い方が成功というわけではまったくないけれど、主がこれだけの人たちを集めてくださり、共に主を礼拝し感謝を捧げ、食事を分かち合うという恵みに与れたことは、本当に幸いだと思う。あっきぃが後から、「どうやって50人も入っているのか、不思議ですね。中村家は実はイベントの間は拡張している???」と言っていたけれど、私も神様が物理的な空間を霊的にストレッチしてくださっていたのではないかという気がしてならない。アメリカでは一般人の間でも邸宅が多いけれど、わが家は決して大きくない。こんなごく普通のモデストな家に、大勢のお客様をお招きするという事自体、何かおこがましい気もする。しかし、少年が五つのパンと二匹の魚を捧げた時に主が5000人以上のお腹を満たしてくださったように、自分が持っているものを感謝して主に捧げるならば、主はそれをストレッチして多くの人たちに触れるために用いてくださるのですね…

 さて、今年も楽しかったです! 今回は、感謝祭ディナーに先立ち、午後1時から隣室で来年のCC準備委員会のキックオフミーティングが持たれ、CC09の準備委員に名乗りを上げてくださった仲間たちによってテーマや目的などについて活発な議論が交わされていた。
 一方私は、準備委員ではないけれど早めに来てくださった方たち(うちに来るのは今回が初めての方多数)に手伝ってもらいながら、ディナーの支度。以前はこういう時、「お手伝いしましょうか」と言われても、何をどう手伝ってもらったらいいのかもわからなかったけれど、今では遠慮なくじゃんじゃんお手伝いしてもらうようになった。ターキーのネック(首)や臓物を大鍋でコトコト煮込んでブロスを取り、それを使ってグレイビーを作っていた時も、煮上がったネックの肉をほぐしてもらうという結構エグイ作業を、初めてうちにいらした方にいきなりお願いしてしまったし。(笑)会そのものも楽しいし祝福だけど、こういう始まる前の裏方の段階もとても祝福だと思うのですが、どうでしょうね?(手伝わせておいてよく言うよ、って? 笑)

 以下、記録のためにディナーメニューとプログラムを書き留めておきます。(今年はそんなに変わり映えのないメニューなのですが…)

  • ターキー2羽(各20&21パウンド)
  • ハム
  • マッシュポテト2種(チーズ入りとチーズなし)
  • カリフラワーとブロッコリのサラダ(レシピ ただし、本番はチーズとゆで卵はなしで、代わりにヒマワリの種とグリーンオニオンを入れた)
  • オリエンタルサラダwithセサミドレッシング
  • グリーンビーンズキャセロール
  • クランベリー・パイナップル・オレンジソース
  • ホームメイドグレイビー(レシピ
  • スタッフィング(レシピ 私はこれにさらにピーカンを加えました)
  • ちらし寿司

Sちゃんからの差し入れ

  • おでん
  • 大根とイカの煮物

Hさんからの差し入れ

  • お赤飯(炊飯器2台分!!)

Eちゃんからの差し入れ

デザート

  • アンディー先生からのフルーツパイ数種類(すっごく美味しかった!どこのお店のなのでしょう? tartでsweetでcrispでcreamy!)
  • Eちゃんからのパンプキンパイとアプリコットパイ
  • tamikoちゃんからのホームメイドクッキー各種
  • masaさんからの手作りロールケーキwithストロベリーソースとブルーベリーソース(超美味しい!)
  • チョコレートウォルナッツパイ
  • パンプキンスクエア
  • いろんな方から差し入れの各種お菓子類

 私自身はほんとにたいしたものは用意していないのだけれど、皆さんの協力によって、とてもゴージャスなディナーになった。感謝です!

 そして、プログラムは…

  1. 司会挨拶(担当ゆきティー)
  2. ゲーム(担当S音&yasu)
  3. 全体賛美(担当Y&E夫妻)
  4. 食前のお祈り(ぼぼるパパ)
  5. 食事
  6. 特別賛美(ゆいちゃん&アンディー先生の奥様)
  7. メッセージ(アンディー先生)
  8. スモールグループに分かれての分かち合い
  9. 特別賛美(kuriksちゃん)
  10. 全体による応答の賛美
  11. アナウンスメント
  12. 感謝の祈り(司会者)
  13. デザート&歓談

 今回講師を引き受けてくださったアンディー中嶋先生は、ミシガンにあるクリスチャンカレッジで日本語を教えていらっしゃる牧師さん。(アンディー先生のブログ 今回お話くださった内容がアップされています!) ミシガンで長年ミニストリーをしていらっしゃるということでしたが、私たちはお目にかかるのは今回が初めて。ミシガンの若い人たちがいつもアンディー先生のお世話になっていて、いかに素晴らしい方であるかを伝え聞いていたので、今回お目にかかることができて本当に感謝でした。今後のお交わりも楽しみです!
 また、同じくミシガンでご家庭を開放して日本語バイスタなどの集会のホストをしていらっしゃるM田さんご夫妻もおいでくださり、光栄でした。M田さんとは何度もお会いしたことはあったけれど、拙宅においでいただくのは今回が初めて。家庭開放ミニストリー(?)の先輩においでいただき、励ましの言葉をかけていただけたのは本当に嬉しいことでした。

 世の中は今、経済危機やテロやらで不安要因もたくさんある。でも、こうして皆で集まって、互いに励まし合い、共に感謝を捧げることができるのは、なんと幸いなことでしょう。

約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。
また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。
ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。 (ヘブル10:23〜25)

 集まってくださった皆さんお一人お一人の人生の中で確かに働いておられる主。また、私たちのこのようなつながりの中にも働いておられる主。そのような素晴らしい主の御臨在を、今年も確認させていただくことができました。ただ主だけにご栄光とすべての賛美と誉れとがありますように!

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