ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

God of this City

 昨日はエミの高校生活最後のオーケストラのコンサートだった。シニアの生徒が一人一人好きな曲を選び、自分の指揮でオーケストラが演奏するという趣向。12人のシニアが選んだ12曲のうち、9曲はエミがオケ用に編曲した。エミの曲がトリで、彼女が選んだ演目は、クリス・トムリンのGod of this cityだった。オケの演奏だけでなく、シンガーも頼んであったので、この歌が高校の講堂で高らかに歌われた。

You're the God of this City
You're the King of these people
You're the Lord of this nation
You are

You're the Light in this darkness
You're the Hope to the hopeless
You're the Peace to the restless
You are

There is no one like our God
There is no one like our God

For greater things have yet to come
And greater things are still to be done in this City
Greater thing have yet to come
And greater things are still to be done in this City

 これからさらに大きい世界へ出ていこうとしているシニアたちへのはなむけとして、なんとふさわしい曲だろう。彼らの人生の真のfulfillmentは、主であり王である神を知り、神の御心をこの地上で行なうことで社会と人々とへ仕えていくときにこそ、初めて与えられるものなのだ。
 エミは特にシニアになってからの音楽活動にはなかなか目覚ましいものがあった。自分が作曲した曲が演奏されたり、自ら指揮をしたり… よその保護者の方たちや先生方からも、エミの音楽について感謝なコメントをいただくことも増えていた。そんな中で、エミが高校生活最後の曲としてこれを選んだことで、自分に与えられていたタレントや機会はすべて、主なる神様から出ているものであることを宣言し、主にご栄光を帰していたと思う。この曲の演奏が終わったとき、会場のあちこちでスタンディングオベーションをしている人たちがいた。(クリスチャンの保護者たちだったのだろうか…)私も、心の中でただただ主に感謝し、主の御名を褒めたたえた。

 振り返ってみると、去年(ジュニアの前半)のエミは、試練続きだった。(続く… 多分来月になるかと思います)

最高の記念日ギフト

 昨日の夕方、いつものUPSのおじさんが、大きな箱を配達してくれた。何か注文してたっけ?と不審に思いつつ差出人を見ると、"TASHIN"と書いてある。たしん? たしんさん?
 何だろう?と不思議に思いつつ、でも何だかワクワクしつつ箱を開けると…
 そこにはTシャツが入っていた。折り畳んであるからすぐには柄はわからないものの、4分の1くらい見えているもので予想はついた。
 「え? うそ! まさか?」
 ドキドキしつつ、震える手で急いで一番上のTシャツを広げてみると…

「中村」と大きな文字が飛び込んできた! しかもこの書体! なんと私たち好み! そして、裏側を見てみると…

 おおお…… もう、感無量! 私の生年月日の生年は、さりげなく隠れてるし! 結婚20周年もちゃんと入ってるし! しかもしかも、いろんなサイズの詰め合わせ、女性用の袖ピタデザインのも含めて、全部で22枚!!!! 将来、孫が大勢できても中村家一族で着れる!

 本当にびっくりするやら感動するやら… 子供たちも絶叫して「カッコいい! I'll sooo wear it!」「We are so lucky to have a friend like Tashin-san!」「I can't believe he did this for us! JUST FOR US!」

 夕べ、ケンスケはこのTシャツにひどく興奮して、なかなか眠れませんでした。もう寝なさいよ、と言ってるのに、何度も私のところに来て、 "I'm so in a mood of hugging you!" そして私をハグしながら彼はこう言いました。"I'm so happy that you have a great family, great husband, great children (自分で言うか), and great friends!"
 たしんさんが示してくださった友情に、ケンスケはいたく感動したようです。私やぼぼるパパはもちろんのこと、8歳の子供の心までをこんなに感動させたたしんさんの友情… ほんとに、言葉に言い尽くせないほど感謝です。

 そして、たしんさんを中村家に紹介してくださったサンディエゴのパスターマックにも感謝。
 実は数週間前、パスターマックから不思議なメールがあったのでした。

ところで、この度はまことにぶしつけなお願いがありましてメールを書かせていただきました。
本当にこんなことをお願いするのは恐縮なのですが、もしよろしかったら中村家のお一人お一人の生年月日、そしてはちこさん、ぼぼるさんの結婚記念日を教えていただけないでしょうか。特に女性に齢を聞いてはいけないということは重々承知しているのですが、教えていただけたら幸いです。

理由・・・。今は申し上げられませんが、いつの日かお分りいただける日がくるかと思います(決して決してプライバシーを侵害することはありません)。

まったくもってこんなことをお尋ねする牧師をお許しくださいませ。

 これだったのか…… 
 生年月日と誕生日が知りたいって、パスターが星占いするわけでもあるまいに??と不思議に思いつつ、素直な私(!)はパスターマックを信頼してホイホイお教えしたのでありました。
 なんと絶妙なチームプレイ! 見事にやられました! たしんさん、本当にどうもありがとう! そしてたしんさんの手下(?)となって、嘘をつくことなく見事にたしんさんが必要としていた情報を聞き出されたパスターマック、お見事! お二人に心から感謝します!

(ところで、写真がピンボケでごめんなさい… この写真では色が紫っぽく見えますが、実際は焦げ茶です。焦げ茶に黄緑の文字… ケンがこの文字はglow-in-the-darkではないか?と言うのですが、そうなのかな? あとでもっと上手なのが撮れたら差し替えます…)

追記
たしんさんからパスターマックへの愛の贈り物の数々はこちら! 必見です!
http://pmac.sanbi.us/2008/10/post-7a17.html
http://pmac.sanbi.us/2008/05/post-d3bb.html
http://pmac.sanbi.us/2006/02/t-3d50.html

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