感謝笑

　今日は、新刊のご紹介…　と言っても、私の新刊ではございませぬ。このブログにも時々コメントをくださっている「浩子」さんが、このたび新風舎から「なもなきこ」というペンネームで『感謝笑』という本を自費出版なさいました。

この画像では字が小さくて読めませんが、こうあります。

天真爛漫で楽天家の今は亡き祖母との面白おかしい思い出。苦手な昆虫や当時飼っていた文鳥を介した、ユーモラスで時にはしみじみとした回顧録。ややもすると「平凡な生活」と括りがちだが、平凡なんてないことに気づかされる。自分を取り巻く隣人や知人、家族との遣り取りの中に、聖書の言葉にも通じる出来事が見え隠れし、味わい深い。
感謝あるところに笑いあり、笑いあるところに感謝あり。何気ない日常に常に感謝することで、”今ある自分”を再認識。さりげなく心癒されるエピソード集。

　この紹介文、出版社の方が書いてくださったそうなのだが、ノンクリスチャンの出版社の方がこんなふうに書いてくださるなんて、素晴らしい！　背後で神様が働いておられたんだなぁと感激。
　全編に御言葉が散りばめられ、浩子さんご本人による美しいイラストがページを飾っています。全部で５０ページあまりのコンパクトな本ですが、とても心癒されるほのぼのとしたエッセイ集です。ぜひ、書店で探してみてください。　アマゾンでも扱っています！
　

感謝笑 (新風舎文庫)