ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

明日からCC/17年ゼミ/他

 明日からいよいよCC。今日は拙宅で最後のミーティング&祈祷会。主よ、あなたのご栄光が現されますように。講師の金田先生の上にあなたの油注ぎがありますように。参加者一人ひとりが、ますますあなたを知り、あなたの御名をたたえ、あなたのお取り扱いに自らを差し出すことができますように。交わりの中にもあなたのご臨在があり、互いを通してあなたを体験することができますように。
 ちなみに今夜の食事のメインは洋風手巻き寿司。のりの代わりにレタスでまいて、具はおさしみではなくローストビーフやアボガドやアルファルファやシーフードサラダなどなど。
 
 さて、今年のアメリカ中西部は、17年ゼミの年だ。17年ゼミとは、17年毎に大発生(ビリオンの単位で!)するセミのこと。17年ゼミが出てきたら、歩道はセミの死骸で埋め尽くされ、歩いていると顔にセミがブンブンと当たり、空気はセミの鳴き声で震えるだろうと言われている。ほんとかいな?
 その17年ゼミがそろそろ姿を現し始めるのは今週だと専門家の間で予測されていたが、その通りになって、あちこちにセミが大量に現われ始めている。不思議なことにムラがあって、たくさんセミがたかっている木と、そうでない木がある。たかっている木は本当に幹がセミで埋め尽くされている感じで、相当に不気味。わが家の庭の一角にも、セミがたくさん出て来た場所があって、そこに出てきたセミたちは、木にも登らず、手近な雑草にしがみついて羽化したようだ。雑草の先っぽに無数のセミの抜け殻がくっついている様子は、これもまた不気味。
 昨日ま〜やを学校に迎えに行った時も、芝生の上にたくさんのセミとセミの抜け殻があって、気づかずにその上を歩いたら、グシャグシャと音がしたのでびっくりした。ま〜やは気持ち悪がってベソをかいていた。
 今日のま〜やは自転車で学校に行ったのだが、大泣きしながら帰って来た。自転車で転んだのかと思ったらそうではなく、クラスの悪ガキにセミの死骸を投げつけられ、それが顔に当たったのだそうだ。それで学校から家まで自転車で約7分の道のりを、泣きながら帰って来たらしい。なんて可哀想な。今年みたいな夏は、ま〜やにとっては地獄だね。でも、7月になったらすぐに日本に行くから、それまで我慢してね。


 ヨシュア記からちょっとメモ。
 1章13~15節。ここではルベン、ガド、マナセの半部族が、以前ヨルダンを渡る前にここに所有地が欲しいと言った時の約束に言及されている。

 神様はやっぱりフェアなお方だ。あの時、ルベン族たちが、男たちは他の部族と共に戦いに出ますが、家畜と妻子はこちらに残させてくださいと申し出た時にかわした約束を忘れてはおられない。そのことについて、「せっかくもっと良い地をあげようと思っていたのに、ヨルダンのこちら側が欲しいなんていうから…」とnudgeするわけでもなく、ただ、彼らが自分で決めた通りにすることを求めている。

 正直な話、私も普段の生活の中で、いろんなことを神さまと交渉していると思う。「もし〜〜してくださったら××します」とか、「〜〜しますから、××させてください」とか。 だけど、自分の言葉を反故にして、後からうじうじ言うのはいつだって私の方だ。 

 この箇所に思いを巡らせながら、神様は、私がもっと、自分の言葉、自分の願いに責任を持つことを願っておられるのを感じた。
  

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