ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

金曜日の子供たち

 昨日から今日にかけて、ま〜やは教会の中学生コンベンション。シカゴ郊外のコンベンションセンターで行なわれる一泊二日の行事で、ま〜やにとっては初めてのコンベンションなので、大いに期待しつつでかけていった。主に触れられて帰ってきますように。
 また夕べは、教会で小学校2〜5年生対象の子供向けアウトリーチがあり、ケンはクラスメートのジョーイを誘って行って来た。すっごく楽しかったらしい。ジョーイは今年初めて同じクラスになり、初日に意気投合してすっかり大親友になったお友達。教会までの車中の二人の会話を聞いていても、いかに気があう同士なのかがよくわかった。ポケモンやバクガンの話をしたり、算数のpartial sumの話をしたり(遊びにいく車中で算数の話を楽しそうにする7歳児って…)。また、こんな会話も。

ケン「教会では、神様のお話を聞いて、歌を歌ったりゲームをしたり工作をしたり、すっごく楽しいんだよ!」
ジョーイ「教会には何度か行ったことあるからね、神様のことは良く知っているよ。」
ケン「本当? じゃ、ヨハネ3章16節知ってる?」
ジョーイ「はぁ? 何それ」
ケン「聖書の御言葉だよ」
ジョーイ「僕は聖書は持ってないんだ」
ケン「僕は3冊持ってるよ」
ジョーイ「いいなぁ!」

 私は運転しながら噴き出しそうになった。子供の伝道(?)の仕方って、とっても純粋というか、イノセントでいいなぁと思う。語る側も聞いている側も、すごく素直な感じ。
 夕べは最後に大きな焚き火をして、その時、子供たちには"Trouble Stick"と命名された木の棒があたえられ、その棒に自分にとってトラブルになっていることを書き、神様に助けていただくようにそれぞれ祈り、それからみんなで自分の棒を焚き火の中に投げ入れたのだそうだ。
 ケンはこれからもまたジョーイを教会に誘いたいと言っている。また来てくれるといいね!

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