ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

くたくた…だけど、喜びが/Josh Mcdowell

 夕べのレークサイド教会でのクリスマスディナーは大盛況で、とても感謝なひと時を過ごさせていただいた。しかしぼぼるパパのイギリス行きのフライトが控えていたため、一足先に退席し、オヘア空港へ。空港は空いていたし、心配していた雪もすっかり止んでいたので、問題なく一人で運転して帰宅することができた。
 エミは千秋楽の後、舞台装置を撤去したりするのに夜中までかかり、結局打ち上げには出ないで帰ってきた。実は私はエミが帰宅するのを待てずに先に寝てしまった(汗)のだけれど、午前2時頃に目が覚め、エミが自分の部屋で寝ているのを確認し、ホッとしてもう一度寝た。
 今朝は9時からの礼拝のキッズチャーチの賛美リードの担当の日だったので少し早めに教会へ。キッズチャーチの賛美リードが終わると大人の礼拝へ行き、そこで今日の説教を聴いた。
 礼拝後は、家に帰ってスパゲティをつくり、子供たちに食べさせ、それから午後のエミのコンサート前に予定されているベイクセールに持っていくためのブラウニーを焼いた。そして、ベイクセールの準備を手伝うことになっていたので、12時半までに高校へ。今日一緒に働いた保護者の方たちはとても気持ちの良い方たちばかりで、楽しかった。その後いったん家に戻り、夕飯用のキャセロールの仕込み。それから子供たちを連れて、4時からのコンサートへ。コンサートを1時間半堪能した後は、家に戻ってキャセロールをオーブンに入れ、焼き上がる間にキッチンを片付けて、食事をして、今ようやく一息ついたところ。くたくたです。だけど、礼拝している最中から心の中に何とも言えない喜びが湧き上がり、すごく満たされている。
 教会では、今日からクリスマスに向けてガラテヤ4:4、5からBorn Identityというタイトルの新しいメッセージシリーズが始まった。

しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。これは律法の下にある者を贖い出すためで、その結果、私たちが子としての身分を受けるようになるためです。
But when the time had fully come, God sent His Son, born of a woman, born under law, to redeem those under the law, that we might receive the full rights of sons.

 今や私たちは社会をあげて皆当たり前のようにクリスマスを祝うけれど、クリスマスが誕生日だというイエスとは、一体誰だったのか、という話で、今日は「the time had fully come」の「定めの時」に焦点をあてたメッセージ。神様の時間、神様のタイミング。早すぎることも遅すぎることもなく、歴史が始まる以前から定められていた「時」…
 「なぜこういう時に限って」「どうして今こうなるのか」「いつまで待てばいいのか」みたいに苛立ったりがっかりすることはよくあるけれど、「タイミング」という意味での今のこの時も、すべて主の御手の中にあって完全に計られていること。メッセージを聴きながらそのことに思いを巡らせていたら、なんとも言えない平安と喜びが胸に迫ってきた。私たちの日々の暮らしには、確かに毎日自分が負うべき日々の労苦があるけれど、それらは決して私たちの喜びを奪うようなものではないのだなぁ…

He has made everything beautiful in His time. He has also set eternity in the hearts of men; yet they cannot fathom what God has done from beginning to end. (Ecc.3:11)

Wait for the Lord; be strong and take heart and wait for the Lord. (Ps. 27:14)

You see, at just the right time, when we were still powerless, Christ died for the ungodly. (Rom. 5:6)


 ところで、書き損なっていたけれど、先週はうちの教会にジョシュ・マクドーウェル師が来られ、THE BIBLE: FACT, FICTION OR FALLACY?というタイトルでお話されました。興味のある方は、下のページに行って、11/30/08をクリックし、右側に出てくるメニューから「sermon」を選んでください。彼のメッセージがビデオで観られます。

 -http://www.parkviewchurch.com/352688.ihtml

 学者タイプの堅苦しい人かと思ったら、私が想像していたよりもずっとフレンドリーな方でした。メッセージの最初に、Today, I want to speak to your mind. I'll get to your heart, but through your mind. と言っていたのが印象的だった。みんも、「聖書の真正性についてこういう観点から考えたことがなかったので、とても新鮮で勉強になった」と言っていた。

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