今日のオーディション

　朝からエミを連れてオーディションに行って来た。今日の大学が本命、かな。
　ところが、何と向こうの事務の手違いで、エミの希望の専攻が「music composition」ではなく 「music cognition」になっていて、作曲科の先生と面接するはずが、できなかったという…　作曲科の先生方は、金曜日は授業がないため皆さん学校に来ていないとかで、会うことができず。バイオリン科の先生のところでバイオリンを弾いてはきたけれど、肝心（だと私たちが思っていた）のことは果たせなかった。
　しかし音楽学部の事務の担当者に聞いても、「ぜんぜん問題ありません、大丈夫です」の一点張り。本当に大丈夫なのか、それとも向こうの手違いを認めたくないからなのか、そのあたりは微妙だなぁと思った。まさかこのせいで落とされることはないだろうし、幸いうちから１時間ほどのところにある大学なので、もし必要とあらば、いつでもまた出かけていくことはやぶさかではないけれど…
　夕方からは、在校生と話しをする機会などがあったが、エミは風邪気味で体調が悪かったので、昼過ぎには家に帰ってきた。
　なんとなく腑に落ちない変な感じは残るけど、平安がないわけではないので、主にゆだねて結果を待ちましょう。