風邪をひいた

　この冬は、ずっと風邪知らずできたのに、ここにきてついに風邪をひいてしまった。どうやって風邪菌がこの家に侵入したかはわかっている。金曜日のケンのパーティーだ。お手伝いに来てくれたま〜やの友達オリビアが、ものすごい咳をしていたのだ。彼女は村の劇団に入っていて、その練習が終わってから夜８時頃に登場したのだが、鼻声で咳はゴホゴホ、いかにも体調悪そうだった。私がま〜やに、具合悪いなら帰ってもらった方がいいんじゃないの？と言っても、ま〜やは、「大丈夫って言ってるよ」と言い、本人も大丈夫と言い張るので、結局次の日まで泊まっていった。
　週があけて月曜日、ま〜やが真っ赤な顔でフラフラと起きてきた。発熱。頭痛もするという。ま〜やは水曜日まで丸三日間、文字通り寝込んだ。春休みだというのに。昨日あたりからようやく起き上がれるようになったが、今度は私が入れ替わりでダウン。明日の土曜日は教会でキッズの復活祭イベントがあり、私もお手伝いをすることになっているので、それまでに楽になっているといいのだけれど。
　今週は、エミの大学のことで、喜んだり信仰が試されたり、いろいろ心がoccupyされることがあり、翻訳の仕事の方がどんどん遅れている。いかん。
　エミは明日ヨーロッパから帰って来る。無事に帰ってきてくださいよ。たくさんの朗報が待っているのだから。エミの誕生日プレゼントにリクエストのあったiPod Classic (120GB!)も、今日中に届くはず。（それにしても、１２０GBって、ケタ違いですね。）『のだめカンタービレ』のDVDも、ヨーロッパ編と合わせて日本のアマゾンからオーダーした。これがすごくて、シカゴの火曜日の朝にオーダーしたら、木曜日の朝にもう到着した。早っ！　早すぎる。先週国内でオーダーしたiPod Classicはまだなのに！　（ところで「のだめ」はYouTubeで見れなくなってしまった。ここで騒いでいたから誰かの目に留まって削除要請されちゃったのかしら。またそのうちアップされるかもしれないけれど。）
　それにしても、エミの大学のことは、これから長期的に信仰がためされることになるかもしれない。まず、４月中にどの大学に進学するかを決定し、それから学費の工面。でも、神様がエミに直接、"I'll provide for you"と語られたらしいので（この話はまた後日）、親の方もそれを信じるしかない。