帰宅/新発見
ケンの学校参観に行き、その後郵便局、それから明日のケンのサッカーの試合で子供たちに配るスナックと飲み物の買い出しに行き、さっき帰ってきた。かなり疲労。今夜はエミとみんの演劇部の公演を観に行く。エミにとっては高校生活最後の舞台。(といっても、今回はキャストではなくピットだけど。)
実は、村の郵便局に、何だか苦手だなぁと感じる女性の局員がいた。ちょっと凄みのある美人で、あまりフレンドリーではなく、郵便局で並んでいて彼女の窓口にあたると憂鬱になったりするほどだった。去年の9月、ケンのクラス訪問をしたとき、その女性がいた。彼女の孫(私とそう年は違わないと思うんだけど、彼女の娘が早婚だったようだ)とケンが同じクラスだったのだ。そこまではそんなに驚かなかったけど、数ヶ月前、なんと彼女を教会で見かけた。孫も連れていた。大きな教会で礼拝も3回やっているので、毎週見かけるわけではないけれど、その後も何度か彼女たちを遠目に見かけた。
今日、ケンの学校参観に行ったとき、彼女も来ていた。それで思い切って声をかけてみた。「あなた、パークビュー(うちの教会の名)に来ているでしょう。何度か見かけましたよ。」「えっ、あなたもパークビュー?」
思いのほか意気投合して話し込み、彼女をうちのスモールグループに誘った。「私は離婚しているんだけど、それでもいいの?」と言うので、「そんなの関係ないよ!ぜひ来て!」。 メールアドレスも交換し、夏のVBSにはお孫さんも誘った。彼女は夕方6時半まで仕事があるそうだが、家も近いことがわかり、私はどうせVSBで毎日奉仕してるから、私が連れていってあげるよ!と。
彼女に対して、どういうわけか長らく苦手意識を持っていたのだけれど、話してみたらこんなに感じの良い人だったなんて!人間ってやっぱり話してみないとわからないね。