ドロドロサッカー

　このシーズンは、毎週土曜日はケンのサッカーの試合がある。昨日大雨が降ったので、グラウンドはあちこちに水たまりがあり、ボールを蹴りながら水しぶきがあがるわ、転ぶとびっしょり泥水まみれになるわですごかった。
　今年のケンのチームはなかなか強く、今のところ全戦全勝。ケンはそれほど貢献できてないけど(^^);、数人、とても上手な子がいるのだ。
　ケンは来年からはcompetitiveリーグに入ることを考えている。２年生までは、レクリエーショナルリーグのみでのどかなものだが、competitiveリーグに入ると練習も厳しくなるだろうし、実力主義だからうまくなければ試合には出させてもらえないだろう。ケンにできるかな。だけど、スポーツの厳しさを味わうのもよかろう。
　チームのコーチたちはみんな保護者によるボランティア。何十人ものお父さんたちが、コーチとしてボランティアして頑張ってくれている。ケンのチームだけでも、ヘッドコーチが一人とアシスタントコーチが３人もいるのだから！　学校の先生は圧倒的に女性が多いから、スポーツを通して、父親以外の大人の男性からも指導を仰げるのは、男の子にとって良いことだと思う。
　それにしても、来年度ケンがcompetitiveリーグに入ったら、私もいよいよサッカー・マムか…　うう。（正直、苦手なんだよね〜。）　子供たちのおかげで、演劇やら音楽のコンサートやら美術の展示会やらスポーツやら、いろいろ楽しませてもらっています。

　実はケンについては、先々週ちょっとした事件が起きて（サッカーとは無関係）、それについて書き留めておきたいのだけれど、結構しんどいことでもあるので、ゆっくり時間があるときにしよう。

カメラのビデオがオンになっているのに気づいていなかったパパ。でも声に臨場感があって面白いのアップしてみました。ケンはこのときゴールキーパー（緑のシャツ）。最後の方でちょっとうつっているケンが、暇そうに立っているのがまた笑える。