ファミリーデボーション
昔の日記より。
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4/2/2002
数日前のファミリーデボーションにて。
は「エミがまだ一歳くらいだった頃にね、おむつを自分ではずしてうんちにさわちゃったことがあったの。うんちがおもちゃになすりつけてあってねぇ。(笑)」
み&ま「キャハハハハハ…」
エ「や〜ん、はずかしい!」
は「エミだけじゃなかったよ。みんだってま〜やだって、小さい時はいろいろ汚いことしてママを驚かせたものだったわよ。」
エ&み&ま「キャハハハハハ…」
は「で、うんちをさわっちゃったエミを、ママはどうしたと思う?」
み「手をよく洗ってあげた!」
は「そう。もちろんそうだよね。いくらうんちが汚いからって、エミが汚くなったからもう知らない、な〜んて言わないよね? エミがどんなに汚いことしても、悪い事をしたとしても、だからってママがエミのことを好きじゃなくなるなんてことは絶対にないよね?」
エ&み&ま「うん!」
は「どうしてだと思う?」
み「だって、エミはママの子供だもの! お母さんっていうのは、いつでも子供を愛するものでしょ。」
は「その通り。それじゃあね、エミがどんなに汚くてもママはエミのことを愛しているから、別にうんちまみれでも構わないわ、このままでほっときましょって、言うと思う?」
エ&み&ま「言わな〜い!」
は「どうして?」
み「だってママはエミを愛しているんだから、エミのことをきれいにして、面倒みてあげたいでしょう? うんちがついたままだったら、エミは病気になっちゃう。」
は「その通り! ママがエミを愛するのにエミがきれいか汚いかは関係ないけど、愛しているからこそエミをきれいにしてあげたいんだよね? わかるね?」
エ&み&ま「うん!」
は「神様も同じなんだよ。聖書には、私たちは神様の子どもだって書いてあるよね。じゃあ、聖書を開いてごらん…」
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あと、こんなのも。
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4/12/2002
今日のファミリーデボーションにて。
<その1>
パパ「Let's open the Bible to the Book of Acts, chapter 3. By the way, when I was in junior high school, I had a friend by the name of 阿久津.」
子供たちはパパが何を言っているのかわからず、無反応で聖書を開いている。ママだけはそっと顔を横にむけてつぶやく。「オヤジ…」
<その2>
(パパのお話が一通り終わった頃)
ま〜や「Dad, I have a question.」
パパ「Yes, Maya. What is it?」
ま〜や「Is it finished?」
一同爆笑
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これは、イギリス時代のこと。当時子供たちは、エミ11歳、みん7歳、ま〜や4歳、ケン1歳だった。
シカゴに戻って来て、子供たちが大きくなるにつれて、ファミリーデボーションの頻度も随分減ってしまった。一番最近のは、エミがプリンストンに向けて出発する前日の晩。ぼぼるパパが「自由」について分かち合ってくれた。
そして、最後に、パパ(ギター)とま〜や(ヴィオラ)が二人でこっそり練習していた『The Blessing』という曲を演奏してくれて、みんなで歌った。エミは泣き出し、ま〜やも弾きながら泣いていた。
(この動画では、最初の方は歌がよく聞こえないですが、しばらく待っていると聞こえてきます。神学的には、ちょっと?なところもあるかもしれない歌詞なんですが…)
Thank you, Lord, for this little family...