ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

強盗に入って祈ってもらった男性

 

 今日、教会で聞いた話。
 先週の水曜日、インディアナ州インディアナポリスで強盗に入った男性(23歳)が、店員に「あなたはまだ若いのにこんなことで人生を台無しにしてはダメよ」と言われ、自らひざまづいて祈りを請うた。2歳の子供を抱え、数ヶ月にわたって仕事もなく、ギリギリまで追いつめられ、どうしていいのかわからず強盗に入ったらしい。この男性は、店員の女性にこう言ったのだそうだ。「Talk to me. No one will talk to me. I have nobody.」そして二人は40分にわたり、語り合い、共に祈った… 神様の不思議な導き…
 祈ってもらったあと、彼は20ドルだけレジから盗って逃げたらしいが、数時間後には自首したという。
 この男性は、逮捕されたあと、「強盗に入ったのにどうして気持ちを変えたのか?」と聞かれ、「神様が彼女を通して働かれたに違いない。彼女はお母さんかおばあちゃんが自分の子供に話すように僕に語りかけてくれたんだ。それで僕は安心できて、自分の親にも言ったことのなかったことを、彼女に話した…」と言ったそうだ。
 この男性が逮捕後にインタビューに答えているビデオ(ABCニュース)を見ると、彼の心が柔らかくされているのがよくわかる。この青年のこれからの人生に、さらなる神様のご介入と祝福がありますように。
 なんだか、いろいろ考えさせられた…

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