ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

 11月らしく、ひんやりとした秋晴れの朝。10月は雨ばかりだったのに、11月に入ってからはお天気続き。気温も比較的マイルド。
 みんは、ついに熱が下がったので学校に行った。とはいえ咳はひどいので、もしかしたら途中でまた熱が上がって、家に送り返されるかもしれない。(昨日もそうだった。)
 準備中だったミュージカルの公演は今日と明日。キャストのオーディションに落ちたので裏方をやっていたが、こうなってみると、キャストについていなくて良かったと思う。もしキャストだったのに病気で舞台に立てなくなれば、みんなに迷惑をかけるし、本人の悔しさもひとしおだっただろう。
 ま〜やは、熱を出したあと中耳炎になっていたが、処方してもらった抗生物質が効いてきたらしく、病状は落ち着いた。熱もなく、昨日から普通に登校している。ま〜やと言えば、水曜日はベテランズデイ(退役軍人の日)で学校が休みだったため、友達から一緒にモールに行こうと誘いの電話があった。「行ってもいい?」と聞かれたが、調子は随分よくなってきたとはいえまだ病み上がりだし、モールのように人出の多いところに今行くのはよくないと思い、「止めておきなさい」と言ったら、素直に「は〜い」。親の助言を素直に受け止めてくれる子供たちなので、とても嬉しい。その代わり、明日の土曜日にはモールに連れていってあげようと思う。ま〜やは今年は新しい冬のジャケットが必要なので、買ってあげると約束していたのだ。

 ケンは、今のところ病気にならずに元気にしていてくれる。時間の問題かもしれないけど、なんとかこのまま乗り切ることができるといいのだけれど… 私の方も、体調が悪くなりそうで悪くならないという、微妙な線を行ったり来たりしている。守られているのだなと思う。感謝。

 エミは、秋休みも終わりまた授業が始まった。大変ながらも感覚がつかめてきたようだ。なんでも仲良しの男の子ができたらしい。同じ日本語の授業を取っている中国人の留学生。毎週水曜日に、「Japanese Table」というみんなで日本語を話しながら食事をする会があって、二人で毎週そこに行って日本語で会話するのだそうだ。おもしろいね。(笑)
 エミは感謝祭には家に戻って来る。あと2週間だ。楽しみ。そういえば先月、感謝祭後にまた大学に戻るための飛行機のチケットをオンラインで予約するとき、11月30日のチケットを取るつもりが、何を思ったのか11月2日と入力していて、もう少しで違うチケットを予約してしまうところだった。最後に予約を確定するボタンを押す前に、ふと胸騒ぎがして前のページに戻って日程を確認してみたら、全然違う日にちが入っていて慌てた。飛行機のチケットは一度予約を入れてしまうと変更は不可なので、実に危ないところだった。ぼぼるパパも最近似たような失敗をしている。先月コロラドに学会で行くとき、出発の前日にフライトの時刻を確認しようとしたら、なんと予約が入っていない。フライトだけでなく、レンタカーやホテルの部屋まで、すべてパッケージで予約したはずが、全部入っていない。動揺しつつ記憶の糸をたどると、どうやら一番最後に予約確定のボタンを押さないままだったらしいとわかった。出発の前日の夜10時半頃、あわてて旅行会社に電話し、滑り込みで予約を入れた。24時間対応の窓口があって、そして空席があって良かったようなものの、そうでなければどうなっていたことか。すっかり危なっかしい夫婦になってしまった。やれやれ。

 話がずれたけれど、子供たち一人ひとりのことに思いをめぐらせ、祈る朝。もちろん夫のためにも、友のためにも、教会のためにも、自分のためにも祈ります。

 ああ、神さま。私はごたくが多く、いつも支離滅裂な祈りばかりしています。それでも、私の心の奥底の、一番の願いは、すべてがあなたの御心のままになり、あなたが最善と思う通りになることです。今朝もいろんなことを祈りましたけれど、すべてはあなたの御手の中です。あなたに委ねます。あなたの御名が崇められ、あなたの御心がなりますように。

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