ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

土曜日早朝

 みんの弁論トーナメントのために、朝6時過ぎに学校まで送ってきた。2月いっぱいくらいまでは、冬休みを除く毎週土曜日にトーナメントがあるので週末も早起き。私は普段いつも10時に就寝、6時前に起きる生活なので、そのペースが崩れなくていい。
 みんを送り届けてからメールをチェックすると、仕事関係の重要なメールがいくつか。そのうちの一つは現在翻訳中の『Renovation of the Heart"(邦題は『心の刷新を求めてーーキリストにある霊的形成の理解と実践』に決まりそう!)の著者、ダラス・ウィラード博士から。ウィラード博士は南カリフォルニア大学の哲学科の教授で、「霊的形成(Spiritual Formation)」の専門家。彼の著書はアメリカのいくつかの神学校で推薦図書に指定されているそうで、神学生に「ダラス・ウィラード」というと、たいていの人は「ああ、知ってる!本持ってる。(まだ読んでないけど)」と言う。(笑)

 ウィラード博士のウェブサイトを見ると、多忙につきメールによる問い合わせには個人的に返事をすることができません、とあるのだが、本書翻訳の依頼主であるT先生が見事にウィラード博士との連絡を取り付けてくださり、翻訳者としての特権(?)で、直接ウィラード博士にメールをすることができた。そして翻訳中に出てきたいくつかの疑問についてお尋ねしたところ、非常に迅速に、とても丁寧で優しいお返事をくださり、感激!

 他の仕事関連のメールは、編集者さんから。(4本も入ってた!)もう、詰めの段階に来ているので、いろいろ確認事項などがある。これからゲラ刷りに入って、ゲラ校正をし、来年1月中にはなんとか出版したいとのこと。ここまで長かったー。だけど本当にいろいろ勉強になったし、ウィラードを日本語で読めるなんて!と喜んでくださっている方たちもおられるそうで、翻訳者としてもとても嬉しい。
 さて、編集者さんから今朝入った仕事を、これから片付けましょう。今日の一日も、主の御手に委ねます!

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