ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

ピアッザ先生

 今日のシカゴも快晴で、とても気持ちの良い一日だった。
 昼間はエミとみんと三人で、みんの部屋に入れる二段ベッドを組み立てた。この部屋はもともとエミの部屋だったのを、エミが大学に行ったあとにみんの部屋にしたもの。夏の間、エミが簡易ベッドで寝るのは可哀想だし、二段ベッドなら今後も友達が泊まりに来たときなど便利だから、と購入することにしたのだ。安いモデルのものだけどね。
 夕方からは、うちの子供が4人ともお世話になった幼稚園(プレスクール)の先生のリタイヤを記念するピクニックに参加。この先生には、子供たちだけでなく、私もお世話になった。エミがまだ4歳の頃、子供の扱いなどまったくわからず右往左往していた新米ママの私に、いろいろなことを教えてくださった。私のホームページ内にある「親ばか子育てのススメ」の中で、幼稚園の先生に教えてもらった話しとして登場するものは、すべてこの先生に教えていただいたこと(これこれなど)。私がリバイバル新聞にかつて連載したコラムでも幼稚園の先生が登場したことがあるが、それもこの先生。本当に本当に素晴らしい先生。ピアッザ先生、本当にどうもありがとうございました!!

(一番右は、一足先に引退なさったルート先生でエミとみんの時の副担任だった。その左がピアッザ先生で、4人ともこの先生が幼稚園の担任だった。)

 ルート先生は、私が新米ママで途方にくれていた頃のことをよく覚えておられるそうで、今日も、「あなたが初めてエミを連れて幼稚園に来たときのことを今でも覚えているわ。最初はとても不安そうだったけれど、その後こうして4人の子供の母親となって、本当によく頑張ったわね。私は今でも、新米ママさんや外国から来たばかりの人を励ますときには、あなたの話しをするのよ」とおっしゃってくださった。驚くやら嬉しいやら。(涙)

 私たちが1年間イギリスに行って留守にした後、シカゴに再び戻ってきて学校に挨拶に行ったとき、ピアッザ先生は両手をあげて「The Nakamuras are back! The Nakamuras are back!」と大喜びしてくださったものだった。私たちがイギリスに行ったまま戻って来なくなるのではないかと心配しておられたらしい。でも、ちゃんと戻ってきて、4人とも先生のお世話になることができた。

 こんなに良い先生たちに恵まれたことを、心から主に感謝します!

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