Yより電話
今朝、日本のYから電話があった。近々、あるグループを引率して仙台に物資を運びにいくらしい。「S地区にあるS教会は、Oさんのいるところだよ」「えっ、僕の行くところ、そこの近くか、もしかしたらその教会かもしれない!」
Oさんは、1年半くらい前までシカゴにいて、JCFNシカゴで一緒に活動した仲間。仙台に戻り、ユースパスターをしている。幸いご家族皆さんの無事が確認され、高台にあったため倒壊を免れた教会は、今や地域の避難所として用いられているらしい。
先日、AUGさんが寄せてくださたコメント、ご覧になっておられない方もおられるかもしれないので、こちらにも再掲します。
励ましの言葉、たくさんの祈りありがとうございます。
日曜日にCRASHやそのほかの支援グループが物資を持って
やってきてくださいました。
私たちの教会でも地域の人々の必要に応える活動を支援グループと
共にやっていこうということになりました。私は今回の震災を通じて(阪神大震災も経験しましたが・・)
人の手による温かみをもった支援が本当に大切なんだと思いました。
ひとりひとりを大切に哀しみも喜びも共にできる支援
そこに愛がなければ、パンにも水にも命を与えることができないです。
そういうきめの細かい支援は教会が得意とするところではないかと思うのです。
人の手による温かみをもった支援… ただ物資が届けられるというだけでなく、その背後にある人々の祈りとケア、それが被災地の方々の励みになる…
Y、仙台行きが守られ、なすべきことを100%果たしてこられるよう祈っています。キリストの手足として、皆さんを励ましてきてください。