折り鶴
プリンストンに行ったとき、日本人学生会と町の日本人コミュニティーの方たちが合同で、The Million Crane Projectというものを行なっていた。
震災から2ヶ月後にあたる5月11日までに100万羽の折り鶴を折るというもの。被災地に送るのでなく、日系クリスチャンアーティストのフジムラ・マコトさんをはじめとするアーティストたちが、その100万羽の折り鶴をアート作品に仕上げてくださり、それをアメリカや日本の美術館に展示するらしい。(現在、NYCの近代美術館と交渉中だとか。)その過程でスポンサーとなってくださる企業も募る。折り鶴に祈りを込めた募金活動。
なんでも、プリンストンとスタンフォード大学の学生さんが始めたものだそうで、現在すでに、全国の多くの大学や高校、その他のグループが参加を表明し、各地で折り鶴を折っている。私も近所の日本人の奥さんたちと一緒に折っている。
折った鶴は、50羽ずつ糸に通して、5月11日までにサイトに記載されている場所(こちら)に送ることになっている。
在米の皆さん、学校や教会単位で、また個人で、よろしければ、ぜひご協力ください。
フェイスブックにもグループページがあります。こちら。
↑プリンストン大学の学生センターにて。
↑エミも一緒に。
近所の奥さんたちと折った鶴。500羽以上あるかな。まだまだ折りますよ〜。折り紙用の紙のほかに、雑誌を裁断した紙も使っています。