ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

高校で

 みんの高校のNational Honor Societyでは、みんが実行委員長(言い出しっぺ?)となって日本への義援金を募るイベントを計画していて、それが昨日の晩に行なわれた。
 高校のカフェテリアで、入場料10ドル(前売りチケット8ドル)で日本食ディナーといくつかのエンターテイメントを用意し、そのあとは視聴覚教室に場所を移して日本映画(英語字幕つき)の無料上映会。
 日本食は、この町に住む4人の日本人のお母さんたちが担当。エンターテイメントはJポップを流し、浴衣の着付けコーナー、折り紙コーナー、筆ペンで和紙に日本語で名前や好きなフレーズ(「愛」「平和」など)を書いてもらうコーナーなど。浴衣はそれぞれの日本人家庭が家にあるものを持ち寄ったら、サイズも数もずいぶんたくさんあってちょうどよかった。普段は眠っている浴衣やゲタなどの出番ができて、私たちも嬉しかった。折り紙コーナーと筆ペンコーナーはぼぼるパパの担当。彼、達筆なのです。
 上映した映画は「スウィングガールズ」。東北が舞台で高校生が主役のこの映画は、こういう機会に上映するのにピッタリでした。私の妹が日本の某映画配給会社に勤めていて、彼女がまず東宝に連絡し、それから「スウィングガールズ」の海外版権を扱っているフジテレビの担当者の方に連絡して、映画を見せる部分は「無料」ということならばという条件で、上映許可を取ってくれたのでした!!感謝!
 高校生たちが日本のためにがんばって準備し、集まってくれて、本当に嬉しかった。みんなありがとう。(このイベントで集まった約700ドルは、全額、高校からシカゴのジャパンソサエティーを通して日本赤十字社に送られます。)
 










 アナウンスをしようとしているのに、皆もりあがっていてなかなか聞いてくれないので、「ちょっとー」と言っているみん。

 写真はないけど、折り鶴も、この一ヶ月ほどの間に3人で1550羽を折りました。週があけたらこちらに送ります。

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