ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

この一年あまり…

 この一年あまりの中村家は洗濯機の中に投げ込まれたかのようでした。何が起こったのか、このブログにはほとんど(全然)書かなかったので、読んで下さっている皆さんにはご心配だけおかけして、申し訳なかったです。
 本当は記録しておくためにも、自分の思いを整理したり、主からの語りかけを書き留めておくためにも、書きたかったのだけれど。公開されているブログというのは、自分にとってセンシティブで大切なことを書き留める場所としては、実はあまり安全ではなく、私自身のことだけならともかく、家族にも関わることは勝手に公表すべきではないと思ったので、あえて書きませんでした。
 その代わり、何人かの友人には、怒濤のようにメールを送りつけたこともあり、それもまた申し訳なかったです。(汗)一人で立てそうになかったとき、そこにいてくださり、話を聞いて、受け止め、祈ってくださり、本当にどうもありがとう。
 具体的なことは書けないのですが、この一年間、主権を持った善い御父なる神に信頼すること、主のやり方、主のタイムスケール、主の目的に信頼し、アウトカムを主にお委ねしつつ期待して待つこと。そして主の時が来れば善いアウトカムがもたらされることを期待するだけでなく、そこに至るまでの道のり、「今、ここで」の部分においても、それが人の目にはどんなに醜く見えようとも、主の御手の中にいることを確信して、「It is well with my soul」と受け入れ、安らぐことを教えられました。
 昨年の後半は特にしんどかった。でも、クリスマスに語られたことが大きくて、次の半年は、それに支えられてきました。
 この半年も、いろいろありましたが、以前ほどには振り回されたり、足元を揺らがされることはなかったです。その時その時で主が適切なガイダンスをくださり、支え、導いてくださったのを感じます。母の日のメッセージでも語られたように、神様の恵みに信頼し、主がご覧になっているビッグピクチャーを信じるならば、私もまた将来に向かって豪快に笑うことができるのだと、それを心の中でしっかり握ることができました。
 本当に辛い一年間だったはずなのに、振り返ってみると試練の一つ一つが懐かしくさえあり、なんと貴重な時を通らせていただいたことかと、今あるのは感謝の思いばかりです。この一年間、私はこれを成し遂げましたと、目に見える形で出せるものは何もない… それでも、フィットネスでは身体のコアマッスル(身体の深部の筋肉)を鍛えるのが大切なように、霊的なコアマッスルが鍛えられたように感じます。この一年の間に出てきた課題が、すべてクリアされたわけではないのですが、もう恐れていません。ただただ主の御名を讃えます。
 

 主よ、あなたを礼拝します。御名を崇めます。

life is not a snapshot, it might take a little time,

but you'll see the bigger picture...

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