ヨブの気持ち
あるいは、「苦難は続くよ、どこまでも…」
この数日、またいろいろあり、厳しいところを通っていました。土曜日には、演劇部の公演の千秋楽だった次女が、舞台の後片付けもすべて終わった夜中の12時過ぎに帰宅する途中、車をぶつけました。友達を送っていってあげたとき、その子の家の前で、バックしていて木にぶつけてしまったそうです。怪我はなかったものの、後ろのライトが壊れてしまったため、今日は修理に出していました。バンパーも派手に壊れたし。
いろいろあって私もしんどい週末だったので、今夜は夫には家にいてほしいなぁと思っていましたが、教会でクリスマスの舞台装置の準備が押せ押せになっていたため、舞台装置制作チームの一員である夫は、出かけていきました。
そろそろ帰って来るかなぁと思っていた矢先、夫から電話。
「車をブレイクインされた」
「は?」
「教会の駐車場に停めてたうちのバンの窓が壊されて、中に置いてあったカバンの中のサイフを盗まれた」
「なんでカバンを車の中に置きっぱなしにしたの?」
「今日はペンキ塗りだから中に持っていったら邪魔になると思ったからさ。とにかく、これから警察を読んで調書を取ってもらうから、帰りは遅くなるよ」
はぁ… まぁ、車とお財布だけでよかったです。これが大学の周辺だったりすると、銃を突きつけられての強盗にあうこともありますから。
しかし、この車も、鹿にぶつかったり強盗に壊されたり… お疲れさまです。
ぼぼるパパは、窓を割られた車で、家までちゃんと帰ってこれるかな? 寒いだろうに… 守られますように。
……今、祈っていたら与えられた御言葉。
主は絶えず、あなたを導いて、
焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、あなたの骨を強くする。
あなたは、潤された園のようになり、
水のかれない源のようになる。 (イザヤ59:11)
主よ、私の思いを満たし、私の骨を強くしてください。私がこのときを取り越えたとき、潤された園のようになり、水のかれない源のようになるために。あなたに信頼します。