ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Spiritual Direction

 うちの教会の霊的形成パスターから、Spiritual Directionを受けることになり、今日、その一回目のセッションがあった。
 Spiritual Directionとは、カウンセリングともメンタリングともちょっと違って、神様が私の人生の中でどのように働いておられ、何を語っておられるのかを知るのを助けてもらうための1対1のセッション、という感じ?

 点つなぎ、というのかな。子供の遊びとか幼児の学習教材で、紙の上にたくさんある点のあるものをつないでいくと、絵が浮かび上がる、というのがありますよね。自分の生活の中で起こっている様々なこと。個別に見ると「点々」のような人生における各出来事。それらは無関係にいろいろ起こっているようでも、実はその背後に神様の御手があり、それらのことを通して、神様は何かを語ろうとしておられるのかもしれない… そんな人生の点つなぎというか、神様の御声を聞き分けるのをお手伝いしてもらうのが、Spiritual Directionということらしいです。
 一回目の今日のセッションでは、まず「最近あなたの生活でどんなことが起こっていますか。何があなたの思いを占めていますか。」と言ったことが尋ねられた。そしてそこから芋づる式に(?)、パスターの質問や指摘に応答し、自分で考えつつそれを言葉にし、また次に自分はどんなアクションを起こしたらいいか、どんなふうに祈るか、といったことを、会話の中で模索していった。
 「それについて祈りましたか?」「どんなふうに祈りましたか?」「そのとき、どう感じましたか?」「祈ってみて、神様から応答を感じましたか?」「そのあと、何か変化に気づきましたか?」「それは、あなたと神様との関係に、何か変化をもたらしましたか?」「夫婦関係にはどうですか?」といった、さまざまな質問。プロンプト。
 今日の会話で出てきたこと、思いにのぼったこと、チャレンジを受けたことを、これから一ヶ月、意識的に考え、祈り、行動すべきことがあれば行動にうつしていく… そして来月また、二回目のセッションを持つ…

 とてもよい経験でした。こんな機会が与えられ、とてもとても感謝。
 帰宅してから早速アマゾンでノートを注文。今日与えられた気づきなどを書き留め、それがこの一ヶ月でどんなふうに発展していくのか、記録しようと思う。

 それから、今日のセッションのいちばん最初に読んだ聖書箇所。詩篇25篇

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