ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

ハレルヤコーラス

 この動画は、去年、フィラデルフィアのMacy'sというデパートで起こった、フィラデルフィアのオペラ座の歌い手たちによって仕込まれたフラッシュモブの映像らしい。フラッシュモブというのは、不特定多数の人たちがネットなどであらかじめ場所(公共の場)と時間を決めておいて、その時になったらそれまで普通に活動していた人たちが、突然一緒に何かをし(歌う、踊る、など)、終わったらまた元の活動にそれぞれ戻っていく、というもの。

 ハレルヤコーラスって、実は歌詞はシンプルで、ただひたすらに、キリストが全能の神であり主の主、王の王であり、そのお方がとこしえまでにこの世を治められることを宣言し、告白し、喜んでいるものなんだよね。

 先日、NYのtomokoさんともちょっと話したのだけれど、通常アメリカの公立の学校は特定の宗教をにおわすものは一切御法度なのに、歌は芸術作品と見なされるからなのか、ハレルヤコーラスは学校の冬のコンサートなどでも堂々と歌われることが多い。しかも、生徒たちだけでなく、その場にいる人たち皆に、「一緒に歌いましょう」と声がかかり、この歌を歌える人は、皆が一緒になって歌う。そして最後は必ず、拍手大喝采。キリストこそすべてを治める主であり王であるという歌を公共の場で皆が歌い、そして拍手大喝采する。すごいことだと思う。
 この動画でも、まさにそうなっている。いつの日か、すべての国民が、ひざをかがめて「イエスこそ、主の主、王の王です」と告白する日がくることのforetasteであるかのように…
 

Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah!
Hallelujah! Hallelujah!
For the Lord God Omnipotent reigneth.
Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah!


For the Lord God omnipotent reigneth.
Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah!
Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah!


The kingdom of this world
Is become the kingdom of our Lord,
And of His Christ, and of His Christ;
And He shall reign for ever and ever,
For ever and ever, forever and ever,


King of kings, and Lord of lords,
King of kings, and Lord of lords,
And Lord of lords,
And He shall reign,
And He shall reign forever and ever,
King of kings, forever and ever,
And Lord of lords,
Hallelujah! Hallelujah!


And He shall reign forever and ever,
King of kings! and Lord of lords!
And He shall reign forever and ever,
King of kings! and Lord of lords!
Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah! Hallelujah!
Hallelujah!

追記:高橋秀典先生の2011年クリスマスイブメッセージより。

ヘンデル作曲のオラトリオ「メサイヤ」は、そのハレルヤコーラスはあまり有名ですが、それは黙示録19:6,11:15,19:16にある天の賛美を描いたものです。
私たちはそれを、復活の後、天国で初めて聞く賛美かのように誤解することがありますが、これは使徒ヨハネが迫害のまさにただ中で、天の門が開かれ、聞かせていただいた賛美をイメージしたものです(4:1)。
つまり、私たちの世界は混乱に満ちているようでも、イエスの復活以降、天では今既にハレルヤコーラスが響き渡っているのです。私たちは、天での賛美を、この悲しみに満ちた地において霊の耳で聞きながら、今ここで、主にあって喜ぶことができます。また私たちはやがて実現する全地の平和を先取りして、この地で余裕をもって生きることができます。何が起ころうと、それはサタンの最後の悪あがきに過ぎないのですから。

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