ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

今日の礼拝メモ

 31週間で聖書全体を概観するThe Storyというカリキュラムに沿ったメッセージシリーズが先週から始まった。
 今週末はその第2週目でアブラハムからヤコブまで。(先週は創造からノアまで)
 教会員は、前の週に該当箇所の聖書を読み、家庭やスモールグループでDVDを見て、簡単な学びをすることになっている。(私たちも、家族4人でDVDを見て学びのときを持っている。エミやみんがいないのが残念。)それから教会でメッセージを聞く。

 礼拝メッセージそのものは概観ではなく、今週はアブラハムに焦点を合わせ、「信仰」について語られた。(初めての人がきて、事前の学びなしに単発でメッセージを聞いても、違和感のないようになっている。)
 「信仰」について、パスターがあげていた4つのポイントをメモ。

  1. Faith is sometimes blind. 信仰とは、まだ見ないものについて信じること。
  2. Faith does not prevent us from blowing. 信仰があるからといって、失敗しなくなるわけではない。
  3. Faith takes patience. 神様の約束の実現を見るまでに、往々にして長い時間がかかることがあるが、信仰は忍耐強く待つ。
  4. Faith makes us a blessing to others. アブラハムが信仰の一歩を踏み出して進んだからこそ、彼はすべての人にとっての祝福の基となったように、私たちが信仰をもって歩むとき、それは自分の益になる以上に、他者にとっての祝福となる。

 特にこの4つめのポイントにぐっときた。そう、アブラハムは、信仰の父とも呼ばれるけれど、彼自身は約束されたものを見ることはなかった。それでも彼は、その信仰によって、全人類の祝福の基となったのだった。信仰の歩み・霊的成長の中に、「他者」という視点が入ってくるって、本当に大切だなぁ…

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