アドベント
あっと言う間に12月になりました。今年は、20日から1月9日まで、家族で日本に行きます。(実際にはもっと複雑で、エミは一人で一足先に旅立ち、みんとパパは、少し遅れて到着という、3つに分かれるのですが。これも、子どもたちの学校の冬休みの期間がそれぞれ異なるため、仕方がなかったのです…)
去年もリンクしたこのハレルヤコーラスのフラッシュモブの動画、ことしもリンクしま〜す。
そして、去年もご紹介した、高橋秀典先生の去年のクリスマスメッセージより。
ヘンデル作曲のオラトリオ「メサイヤ」は、そのハレルヤコーラスはあまり有名ですが、それは黙示録19:6,11:15,19:16にある天の賛美を描いたものです。
私たちはそれを、復活の後、天国で初めて聞く賛美かのように誤解することがありますが、これは使徒ヨハネが迫害のまさにただ中で、天の門が開かれ、聞かせていただいた賛美をイメージしたものです(4:1)。
つまり、私たちの世界は混乱に満ちているようでも、イエスの復活以降、天では今既にハレルヤコーラスが響き渡っているのです。私たちは、天での賛美を、この悲しみに満ちた地において霊の耳で聞きながら、今ここで、主にあって喜ぶことができます。また私たちはやがて実現する全地の平和を先取りして、この地で余裕をもって生きることができます。何が起ころうと、それはサタンの最後の悪あがきに過ぎないのですから。
去年の私より少し理解が深まって、「イエスの復活以降、天では今既にハレルヤコーラスが響き渡っているのです」という先生の言葉が、強く心に響きました。
慌ただしくなるし、体調も崩しやすいこの季節ですが、一日一日を、主とともに歩めますように。