ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

時差ぼけ

 毎度のことながら、時差ぼけにやられています。戻ってきて最初の二日くらいは、比較的いい感じに夜に眠れるものの、三日目くらいからなぜか、昼夜逆転。夕べは3時ごろに就寝し、弁論トーナメントに出るま〜やを高校まで送っていくため朝6時に起床。その後、やはり眠たくて、9時頃にベッドに逆戻り。次に起きたのは午後2時… しかも起きてからしばらくは頭がぼんやりして使い物にならず。夕方ごろからようやく意識がはっきりしてきた。(汗)ああ、今夜も眠れないのでしょうか。回復までに10日は覚悟しているものの、やはりこの期間はつらいです。

 

 ところで、日本にいた3週間弱の間に、体重が「おっ!」というくらい増えました。数字にすると、4.5キロくらい。母親には、「あなた、目に見えて太ったわね」と言われる始末。日本の体重計はキロで表示されるので、ポンド(lb)に慣れていた私は、最初、体重増加のぐあいがピンと来ず、換算してみてその数値にギョッとした。そこで母にそう言うと、「換算なんかしなくたって、顔みれば分かるじゃない」と。あげくに、テレビに麻木久仁子が出ていたので、「私、麻木久仁子に似てるって言われることがあるんだけど、似てるかなぁ」と言うと、「似てるかもね。でも、あなたのほうが太ってるわ。」もう、そう何度も言わなくたっていいよ〜。

 日本のテレビは健康番組が多いですね。芸能人が出て来て、いろいろ診断してもらう系のとか。私もいくつか観て、結構刺激を受けました。特に、渡辺徹が出てきたものはすごかった。彼、榊原郁恵ちゃんと結婚してから、すごく太りましたよね。あまりの激太りに、郁恵ちゃんは妻として何とかせねばと、お料理や夫の体調管理をすごく頑張ったのだそうです。しかし当の本人は、「俺はやせようと思えばいつでもやせられる」とタカをくくっていて(実際、太っても、そのあとダイエットすれば、5キロくらいは簡単に落とせたのだそうです)、せっかく郁恵ちゃんがカロリーに気を遣った食事を用意しても、夜中に炊飯器のごはんを盗み食べしていたとか。郁恵ちゃんは、夜は炊飯器をガムテープでとめないといけなくなったほどだったそうです。

 しかし、いくらすぐにやせられても、やせるたびにその後リバウンド。リバウンドすると、前の体重より太り、結局体重増加には歯止めがかからず。心筋梗塞で緊急入院・手術となったのが去年の6月… 

 さすがに懲りた徹さんは、これまでの食生活を見直し、手術から半年の今では、すっきりスリムになっていました。

 あの郁恵ちゃんが、夫のために料理を工夫し、料理本を出版するほどまでだったという話しを聞いて、私は感動しましたね。ああ〜、私もしっかりせねば、と思いました。自分の体重もさることながら、やはり夫の体重が気になるわけです。(教えてくれないし、自分でも計らないようです。現実から目を逸らせている!!)

  この番組では、急なダイエットはリバウンドするだけで、それを繰り返すと血管に負担がかかり危険なため、ダイエットは一ヶ月に1キロを目標にして、時間をかけて体重を落とすことを勧めていました。1キロでも脂肪を落とせるなら、心臓への負担は随分減るのだそうです。

 一週間に一日はご飯を食べない日をつくり、炭水化物を減らすだけでも、運動するよりかなり有効なのだそうです。

 う〜ん、勉強になった。

 ちなみに私ですが、シカゴに戻って、時差ぼけで食事のタイミングを逸していたら、3日で2.5キロ減りました。一時的な食べ過ぎによる体重増だったのでしょうかね?  日本滞在中、母は一人暮らしなので、私たち6人家族全員は泊まれず、二人が母のところに、残り四人は近所のホテルに宿泊し、食事は、ほぼ毎日、昼夜外食でしたから。(母のキッチンには、7人分の食器などないし、お鍋も小さいものばかりなので。)それでも、母は毎朝お鍋にいっぱいの煮野菜を作ってくれました。

 リバウンドしたくないので、無理はしませんが、外食のない普段の食生活に戻るだけで、多分間もなく体重は元に戻るのではないかと楽観しています。ともあれ、しっかり気をつけようと思います!


 あれ、時差ぼけの話しのつもりが、体重の話しになってしまいましたね。(汗) 

 

(このはてなブログはベータ版なのですが、やはりまだ使い勝手が今ひとつですね。日付が日本時間で出てしまい、修正できない… これは、シカゴ時間1月12日午後7時50分頃の投稿です。)

 

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