ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

あれこれ

 ecに初参加して感動したことはいろいろあるけれど、特にすごいなと思ったのは、参加者の奉仕率(?)とでも言おうか。最終日の夜、受付、チャイルドケア、送迎、通訳、祈りのチーム、書籍販売、設営、アッシャー、その他一つ一つの仕事をあげて、それらに関わってくれた人たちに立ち上がってもらったら、会場にいたほぼ全員が立ち上がったのは感動ものだった。今回、部分参加も含めて350人くらいの人がいただろうか、そして多分、三分の一くらいは初参加だったんじゃないかと思うけど、それでもほぼ全員が何らかの奉仕に加わって一緒にこの修養会を作り上げていったなんて、素晴らしいよね。エミも受付、チャイルドケア、書籍販売の奉仕に加わり、そこでいろんな出会いがあったり恵みをうけたりしたようだった。笑えたのは、最後の晩、エミが私に「『オススメ』って、どういう意味?」と聞くので、「Recommendedってことだよ」と教えてあげたら、「そうか、納得!」どこでそれを覚えたの?と聞くと、「I was instructed to tell people "コレハ オススメ デスヨ," but I didn't know what オススメ meant!」と言うではないですか。笑いました。エミは「オススメ」の意味も知らないで、「これはオススメですよ」と言いながら皆さんに本を売っていたのか。エミから勧められて本を買われた方,いい加減な売り子でどうもすみませんでした。(笑)エミは言葉のハンデが思ったより大きくて最初はどうなることかと心配したけれど、スモールグループや奉仕を通して、みんなといい交わりを持てたようだったし、最後の集会では前に出て、1時間くらい泣きながら祈っていたので、いろいろ語られるものがあったのだと思う。詳しいことは聞いていないんだけど。高校生のグループで撮った記念写真を、早速自分のパソコンの壁紙にしている。

 本といえば、ec中の特設本屋はすごかった。まず品揃えがすごい。よくここまで幅広くいろんな本(キリスト教書籍)を日本から持って来てくださった。郵送すると高くつくので、日本からの参加者の方たちがボランティアで運んで来てくださったそうだけど、ほんと、感謝です。さらに、値段がすごい。各出版社さんのご厚意によって特別価格で提供していただいているため、日本語の本が日本で買うより安い!ご協力くださったたくさんの出版社さん、感謝です。『バウンダリーズ』も20冊並んでたけど、完売。買ってくださった皆さん、感謝。
 さらに本と言えば、今回のecで私は初めて上野五男先生(『レフトビハインド』の翻訳者、ぶどうの木国際フェローシップ牧師、巡回伝道師、ゴスペル演歌歌手)にお目にかかった。予想通り、きさくで楽しい先生でした。たくさん共通の話題があって盛り上がったし、先生の新刊『魂の窓』とゴスペル演歌のCD『あなた信じて』もサイン入りで購入させていただいた。『あなた信じて』はずっと前から欲しかったので、ついにゲットできて嬉しい。(^^) さらに、先生にはインタレスト・ミーティング(自分の興味のあることを用いて主のために何かをしよう!という人たちが、興味のあるトピックごとに集まる)の翻訳ミニストリーのグループでもお手伝いしていただいて、一緒にとても楽しい時を持つことができたのも感謝だった。あと、上野先生の高校生の息子さんの明くんにはエミがたくさんお世話になった。初めのうちはなかなかみんなの日本語についていけなくて、ちょっと落ち込んでいた時、明くんが日本語と英語でいろいろ話し相手になってくれたため、随分助けられたみたいだった。明くん、ありがとう。

 他にもいろんなあれこれがあるけれど、今夜はひとまずここまでにしておこう。

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