Emergent church?(メモ)
この数年、特に最近、ちらほらと「エマージェント・チャーチ」「エマージング・チャーチ」という言葉を聞くようになった。私には分かるような分からないような、まだどこかつかみ所がない感じなんだけど、ちょっと気になっている。
全然別の件で検索していたら、エマージェント系と思しきシカゴ近郊にあるグループのウェブサイトを見つけたので、ちょっとメモ。
このサイトの「目的」のところには、このグループは教会でもプログラムでもユースグループでもなく、何らかのレベルで既製の教会に幻滅したものの、ジーザスという人物(パーソン)と、ジ−ザスが始めた信仰のコミュニティーに興味があるポストモダンの世代に生きる人たちの集まりだと書いてある。ワーシップも、歌や音楽だけでなく、ダンスやビジュアルアート、沈黙など、さまざまな形態を取る… ふーむ。
エマージェント・チャーチと言えば、ブライアン・マクラレンがその騎手として認知度が一番高いと思われるが、ブライアンは去年の二月だったかな、タイム誌の"25 Most Influential Evangelicals in America" という記事でその名前が上がっていたね。併せてメモ。(参照:はちことぼぼるの日記 2005年2月3日)
ウィキペディアより(英語)
(追記:日本語では「エマージェント」と表記する方が一般的なようなので、それにあわせて訂正しておきました。)