雪/みんのバイブルスタディ
昨日から今日にかけてのシカゴ地方は、大雪になるとの予報でみんな警戒していたけれど、結局たいして降らなかった。うっすらと雪が積もって、いい具合の銀世界。
今日は、みんが学校の友達と帰って来て、なんとうちで二人でバイブルスタディをしていた! 1学年上のジェシカというフィリピン人のクリスチャンの女の子で、彼女の教会の牧師さんが作った弟子訓練用テキストを使っての12週間の学びなんだそうだ。最初に、友達の教会の牧師さんが作ったテキストを使うと聞いた時は、もしもエホバの証人かモルモン教だったらどうしよう、とちょっと身構えてしまった。ニコニコ挨拶しながら、「ちょっと見せてね」とテキストを見せてもらい、著者の経歴をササッとチェック。シカゴのムーディー聖書学院と保守バプテスト系の神学校を卒業、愛読書はジョージ・ミューラー、ハドソン・テーラー、チャック・スウィンドール、マックス・ルケードとあり、おお、これなら大丈夫だと、ひそかに胸をなでおろした。(笑)そのテキストもとてもよく出来ていて、
- 救いの確信
- 意味のあるデボーションを持つ生活
- 御霊に満たされた勝利の生活
- 意味のある教会生活
- 効果的な証人となる
と進んでいく学びだ。「意味のある(meaningful)」というのは、形式だけではなく、ということかな。これを友達と二人で聖書を開きながら学ぶというのだから驚いた。
神様、みんとジェシカがあなたのことをもっと知り、もっと成長したいと願っていることを感謝します。どうか二人のこの学びを祝福してください。彼女たちの主にある友情を祝福してください。二人の信仰が、さらに多くの学友たちに広がっていくものとなりますように。