ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Royal Rangers のキャンプ/80歳の誕生日

 今週末は、ぼぼるパパとケンスケは教会のRoyal Rangersという男の子ミニストリーのキャンプに出かけている。 男の子とお父さんたちだけのキャンプで、「俺は男だ!」系のアクティビティが満載らしい。もちろん主を賛美し御言葉に聞く、サーヴィス(礼拝)の時間もある。キャンプのサーヴィスで救われる男の子や付き添いで来たノンクリスチャンのお父さんも少なくないらしい。
 昨日は朝から出かけて、テントを張ったり、みんなでアウトドアで食事の用意をしたり、夜はキャンプファイヤーもあって、きっとケンスケも楽しんでいることでしょう。そして、夕べのメニューは、セミのサルサ和えとセミ入りクッキーとセミ入りライスクリスピートリートだったそうな。どうしてもセミが食べられない子のために、普通のピザもあったらしいけど。クッキーとライスクリスピーに入っていたセミは、蜂蜜で丸ごと煮たもので、まるでクッキーの中にセミの化石が入っているような感じだったとか。ぼぼるパパは食べてみたけど、ケンスケはだめだったらしい。今朝パパに電話して、セミはどんな味だった?と聞くと、「草みたいだった」と。へえええ。今夜のメニューは野生のイノシシなんだとか。


 昨日は、ぼぼる母の80歳の誕生日だった。普段は、母の日やクリスマスなど、食べ物とか装飾品を贈ることが多いのだけれど、80歳だし、何かいつもと違うものをということで、ゴージャスなバラの花束はどうだろう?と考えた。もっとも、花をもらっても別に嬉しくない人もいるだろうから、事前に連絡して、花と食べ物と装飾品とどれがいいですか?と聞いたところ、即答で「花!それも華やかなものがいい!」とのことで、貰う側と贈る側の好みがピッタリ一致。インターネットで日本のお花屋さんに注文して、誕生日の前日の夕方に届くようにしてもらった。
 誕生日の当日は、女学校時代の友人と丸の内に行き、噂の新丸ビルを訪れたのだが、大変な人手だったらしい。ちょうどお昼時でもあり、あまりに混雑していたので、「じゃあ隣の丸ビルに行きましょ」ということで、丸ビルへ。こちらはずっと空いていて、35階だか36階だかにあるフレンチレストランに行ったそうだ。「眺めのいい席を今すぐご用意いたします」と言われ、案内されたテーブルは、皇居が一望できるとてもいい席。ぼぼる母もお友達も、東京生まれの東京育ちだけれどこんな眺めの良い場所で食事をするのは初めて!と超ゴキゲンだったらしい。誕生日なのよと告げると、ロウソクをたてたケーキまでサービスしてくれたという。
 とても満足のいく80歳の誕生日だったと、嬉しそうに話してくれる義母の声を聞きながら、私もとても嬉しかった。(^^)

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