ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

結婚記念日/みんが宣教師に?

 昨日は、ぼぼる&はちこの18回目の結婚記念日でした。去年からの念願になっていた、シカゴダウンタウンにあるジョン・ハンコックタワーの最上階にあるレストラン、Signature Roomにて食事をしました。
 タワーからの眺めは噂通り素晴らしかったです。が、私たちの座席はミシガン湖に面した側だったので、日が暮れる前の眺めは最高だったけれど、暮れた後の景色は、真っ暗なだけでした。(笑)もちろん、夜景も見なくてはと、食事が終わってからちょっと店内を歩いて、ちゃーんと夜景も楽しみましたよ。

 夜景は、私たちの座席の窓から端っこの方に見えてたNavy Pier という波止場。左側はミシガン湖です。

 しかし実は、先週先々週と、教会のメッセージで世界の貧困や飢餓問題についての話が出ていて、この晩の一皿の料理の値段の分だけで、アフリカの貧しい地区の子どもたちが数ヶ月食事をとることができるんだなぁと思ったら、非常に複雑な気持ちになりました。それで、来年はもっと違う方法で結婚記念日を祝ってもいいかもね、と後から夫と話しました。CMF International という宣教団体を通じて、World Visionがやっているような子どものスポンサーシップを、今月からうちも始めたんです。私たちがスポンサーすることにしたのは、ケニヤのナイロビに住むジョンという6歳の男の子。

 ちなみに、ワールド・ビジョン・ジャパンの事務局長の片山さんは、私が学生だった頃はKGKの主事をしておられ、とてもお世話になった方でした。

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 この前の日曜日の礼拝の後、みんが、宣教師になりたい、みたいなことを言い始めた。どこに行きたいの?と聞くと、なんと北朝鮮に行きたいと。北朝鮮は共産国だから、アフリカや南アメリカの貧しい国とはまた様子が随分違うよ、わかってる?と聞くと、わかってる、学校の社会の授業で北朝鮮のことを習って以来、ずっと心にかかっていた、と。
 実は私は、みんが小さい頃から、この子はもしかしたら宣教師に召されるかもしれないという思いがあったので、あまり驚かなかった。これが本当に主によってみんの心に植えられた思いであれば、それが成就しますように。

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