ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

旅の思い出(1)

 山形に着いた初日、庭でBBQをした。家族の他に地元の方たちも十数人集まり、獲れたての岩牡蠣や巨大なムール貝(地元の名前があるんだけど忘れた)、さざえ、車エビ、それからもちろん肉や野菜、そしておつまみのだだちゃ豆に皆で舌鼓をうった。子どもたちのために花火やスイカ割りもした。(花火では、私が間違えてみんにロケット花火を手に持たせてしまい、怪我はしなかったものの、びっくりさせて泣かせてしまった…(^_^;; ごめんね、みん。)
 お客さんの中にアマチュア楽団の方たちがいて、キーボード、バイオリン、尺八、二胡のコラボレーションで素敵な音楽を聴かせてくれた。エミのためのバイオリンも用意してくれていて、エミも一緒に演奏したり、二胡に触らせてもらったり。エミは自分で作曲した曲をソロで弾かせてもらったりもした。
 食事も佳境に入った頃には、カラオケよろしく、何人かの人たちが歌を披露してくださった。その時、高知出身の父が歌ったのは「南国土佐を後にして」。私はうろおぼえの曲だったけれど、父が歌うのを聴いてとても感動した。(曲はこちらから

南国土佐を後にして 都へ来てから幾歳ぞ
思い出します故郷の友が 門出に歌ったよさこい節
土佐の高知のはりまや橋
坊さんかんざし買うをみた
よさこい よさこい
(武政英策 作詞/作曲)

 ところで、この歌にも出てくる高知のはりまや橋は、日本三大がっかり名所の一つなんだそうだ。(笑)確かに、私が30年近く前に訪れた時、「え、これがあの『はりまや橋』?」と思ったのを覚えている。川もないただの道路に赤い欄干の短い橋がかかっているだけだった。もともとは川が流れていたが、後に埋め立ててしまったらしい。今ではまた水が流れるようになっているそうだが。(ちなみに、残りの二つのがっかり名所は、札幌の時計台と、沖縄の守礼門、または長崎のオランダ坂らしい。)

 話が逸れた。ぼぼるパパがBBQの火の用意をはちこ父と一緒にしている時、相対性理論について聞かれたそうだ。なんでも、今はちこ父が考えていることに物理学的思考が役に立つような気がして、高校の物理を復習しているんだとか。いくつになってもとどまる所をしらない彼の探求心に、私もぼぼるパパも感服。


 この山形での夜も、神様からの慈愛に満ちた、素敵なプレゼント…

"So I will restore to you the years that the swarming locust has eaten....
You shall eat in plenty and be satisfied,
And praise the name of the LORD your God,
Who has dealt wonderously with you.
And My people shall never be put to shame.
Then you shall know that I am in the midst of Israel.
I am the LORD your God,
And there is no other.
My people shall never be put to shame. "
(ヨエル2:25−27)

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