ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

読書の冬

 普段は、午前中はパソコンに向かって仕事していることが多いけれど、今朝は、こたつにあたって小説を読んでいる。読み始めたら止まらなくなってしまった。

 夕べは切ない夢を見た。私はビルの10階くらいにいるのだが、なぜか地上にいるケンスケがものすごい勢いで「ママー、ママー!」と私を探しまわっている声が聞こえて、私は「ケン、今行くよ!」とエレベーターに伸び乗り、1階まで降りて、ビルの外に出て走り出す。すると通りの向こう側から不安で怯え切ったケンが「ママー!」と叫びながら走って来て、私も「ケンスケ!」と駆け寄り、彼を抱きしめる、という夢。

 …と書いていたら、すごくくだらないことを思い出した。みんが4歳の時、デパートの電化製品売り場で私からはぐれてしまったことがあった。冷蔵庫とか洗濯機が立ち並ぶ通路の間から、「ママー、ママー」と私を捜すみんの声が聞こえる。それで私は手をあげて、「みん! ここ、ここ、ここ!」とみんを呼んだ。もちろん、「ママはここよ」という意味。そしたら、私のそばにいたアメリカ人の客が、パッと振り返って恐怖に怯えた(?)形相で私を見た。彼にしてみたら、隣に立っていたアジア人が突然「ココココココ!」と叫んだので、さぞかし仰天したことだろう。なんだコイツは、急にニワトリになったのか!?と思ったのだろうか。今思い出しても可笑しくて仕方がない。ああ、くだらない話でした。

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