ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

カスピ海ヨーグルト

 土曜日のお餅パーティーの時、よーすけが自家製のカスピ海ヨーグルトなるものを持ってきてくれた。日本で一昔前にはやったらしいのだが、少量のカスピ海ヨーグルトを熱してからさました牛乳にまぜて、室温で1日くらいおいておくだけでできる、というもの。
 なんでもよーすけは6年以上前にこのヨーグルト菌を知人から分けてもらい、以来ずっと作り続けているのだそうだ。随分マメなんだなぁと思ったけど、よくよく考えたらよーすけはケミスト(化学者)。こういう作業は得意なんだろうな。
 私もいくらか分けてもらったが、食べてみると、すっきりした味でとても食べやすい。市販のヨーグルトより美味しいと思う。このヨーグルトをそのまま、スプーンに数杯、種菌として牛乳とまぜるだけで再びヨーグルトができるというのだからすごい。もちろん生きている菌だから、作る時の状態よって出来上がりの固さはいろいろらしいが、味はいつも同じだという。早速、よーすけに教えてもらったやり方を思い出しながら、私も今朝、ヨーグルト作りにチャレンジしてみた。
 まず牛乳(低脂肪ではないもの)を電子レンジで煮立つまで熱し、同量の冷たいハーフ&ハーフ(コーヒー用クリーム)と混ぜる。(そうすると、全体がちょうどいいくらいの生温さになる。)そこにヨーグルトを適量混ぜ、かき混ぜて、ペーパータオルでふたをして、後は室温で1日おいておくだけ。(寒い時期はもう少し時間がかかるらしい。)そうすると、醗酵して表面に膜ができるらしい。膜ができたら、その部分は捨てると、中からは真っ白でトロトロのヨーグルトが出てくるそうだ。うまくいくといいなぁ!

 参考までに、カスピ海ヨーグルトで検索して見つけたページ。

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