鉄剤と血

　昨日から鉄剤をのみ始めた。最初は、検査が終わってからと言われていたが、検査が日本から戻って来てからになるなら、しばらく先になってしまう。明らかに体調不良で、原因は貧血にありそうとわかった今、何もしないで手をこまねいているのもね。それで早く鉄剤を取りたくて、昨日主治医にメールしたら、のみ始めていいと言われた。ただし、検査の１週間前になったら、いったん止めないといけないらしい。
　ところが夕べは、鉄剤の副作用で胃がムカムカし、吐き気がしてまいった。調べてみたら、約１０％の人に消化器系の副作用が出るらしい。当分はのみ続けないといけないものだし、副作用から守られますように。
　「血」について、思いを巡らしている。馨子さんが指摘してくださったように、旧約聖書ではいのちは血にあると言われる。そういえば、ストーミー・オマーティアンも、レビ記を引用しつつ、健康のために血をきれいにしておくことは、聖書的にも根拠のあることだと言ってたっけ。身体の健康と、霊的健康が、「血」を通して結び合わされているのを感じる。そして、イエス様の贖いの血。