ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

旅行二日目/「葵(AOI)」in Philadelphia

 今朝は、5時間強運転して、フィラデルフィアへ。今日も3人で交代して運転。高速道路を普通に運転している自分が、なんだか嬉しかった。私もこれでようやく車社会の一員になれた気がして。と、ぼぼるパパに言ったら笑われたけど。もっとも、シカゴの近郊の高速道路と比べたら、アメリカ大陸を東西に走っているような道路は、大半が田舎道なので、運転は楽なんだけどね。50歳になるまでに、シカゴ大学オヘア空港とミツワまで、高速を使って一人で行けるようになること、という目標を、今日、心の中でたてました。(笑)
 今日のフィラデルフィアは半端でない暑さで、夕方には104度(40度以上?)まで上がった。でも、大半が車や屋内だったので、それほど気にならなかったけれど。フィリーについたらまずはフィラデルフィア美術館へ。ここは、ロッキーが映画の中で、美術館前の階段を駆け上ったり、腕立て伏せをしたりしてトレーニングをしていた場所として有名。ここに来ると、必ず旅行者が両腕を挙げたロッキーのポーズで記念撮影をしているのだけれど、今日も例外ではなかった。私たちも、子供4人がロッキーポーズで写真を撮った。
 美術館の前にはこれまでにも3回くらい来た事があったが、今日は初めて、館内を見学。ケンのリクエストで「武器・甲冑」の展示を真っ先に観た。先日プリンスカスピアンを観たばかりだったので、鎧や刀や弓の数々が彼にはとても興味深かった様子。他には、日本式庭園のレプリカや、近代美術などを観た。
 夕方からは、パスターマックの20年来のお友達である「たしん」さんがお寿司を握る、和食レストラン「葵」へ。素晴らしいもてなしをしてくださり、何とお礼を言ったらいいのかわからない。お寿司やおさしみはもちろん、様々な創作和料理、そして最後にはミニ冷やし中華と、それはそれは素晴らしいお料理の数々。自家製ガンモドキは、中はふわふわ、外は香ばしく、絶品。また葵オリジナルの「葵巻」というお寿司がすごい! 長いもをシソで巻いたものがはいった巻き寿司で、それがさらにマグロの切り身で巻いてある! なんという贅沢。長いものシャキシャキ感とマグロのもっちり感の取り合わせが絶妙。すごく美味しい。他にも、しめさばと薄切り大根のマリネ(と言えばいいのでしょうか)やクリームチーズ(フィラデルフィアといえば、クリームチーズ)をサーモンのおさしみで巻いたもの、うずらの卵の黄身の味噌漬け、うなぎのクレープ巻き… マック先生がこれを読まれたら、一刻も早くフィラデルフィアに行かねば、と思われることでしょう。^^

 さらに、たしんさんオリジナルのジーザスTシャツまでおみやげにいただいてしまった。たしんさんは格闘技のファンで、そのTシャツには、Jesus is my sparing partner と書いてある。(パスターマックのブログにこのTシャツの画像があります。)ケンはもちろん、娘たちまで目を輝かせ、取り合いになりそうな雰囲気。(^^) たしんさんのオリジナルのTシャツは、お店で売っています。また、店内を飾るちょっとユーモラスで、でも本格的な日本画が、なんとたしんさんの作品だというから驚き。
 皆さん、フィラデルフィアに行くことがあれば、絶対「葵」に行くべし!です! お料理の写真も撮ったので、シカゴに帰ったらあらためてアップします。みんが撮ったので、うまく撮れているかわからないけれど…

葵(AOI)
1210 Walnut St. Philadelphia, PA
(215) 985-1838

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