ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

旅行三日目

 三日目は、午前中は前日に見損なったIndependence Hall とLiberty Bellを観に行った。私もぼぼるパパも何度か行っているけれど、子供たちにも見せたかったので。ここはトーマス・ジェファーソンが起草したアメリカの独立宣言が署名された場所。その11年後…と言ってたかな、アメリカの憲法もここで発足されたそうだ。
 その後は、かきごおり先生のニュージャージー日本語キリスト教会へ。フィラデルフィアから2時間強。ペンシルバニアからニュージャージーに入ると、出てくる地名がどれもこれもなつかしい。
 教会では、まず中高生や子供たちの学びや大人のバイブルスタディがあり、それから1時半から礼拝。ケンは子供のクラスにあっという間になじんで、まるで何年もこの教会に集う子供のように、礼拝の時間も、親と一緒に座らないで、ほかの子供たちと座っていた。エミは2005年のECのスモールグループで一緒だったA子ちゃんやRくん、CC08のSGで一緒だったHくんと再会し、大喜び。エミとみんは、日本人教会の中高生クラスっていいなぁと、帰り道、何度も言っていた。
 礼拝メッセージはルカ14:12−14から、「与える喜び」。返礼できないとわかっている人を招いてもてなす、というところから、見返りを期待しないで与えること、善行をほどこすことについて。見返りには、物質的なもの以上に、「良い人と思われたい」「評価されたい」「尊敬されたい」「注目されたい」といった、精神面での見返りが含まれることを先生は指摘しておられた。そして、何よりも私たち自身が「返礼できない」者でありながら、豊かに与えられた者であることを忘れないように、と。前日、たしんさんから素晴らしいおもてなしをいただいたことと重なりつつ、リアルに迫ってくるメッセージだった。感謝。
 かきごおり先生とは、木曜日にもう一度お会いして、お宅に泊めていただくことになっているので、名残惜しいもののこの日は早々に失礼し、次の目的地へ。
 みんの友達でNJに引っ越した子がいて、幸いかきごおり先生の教会から30分くらいのところに住んでいるため、その子を訪問して、みんをドロップオフ。みんはその子のうちに一泊。私たちは近隣のホテルに宿を取った。夜はフォートリーという町(日本人が多いことで有名)にあるミツワで食事。ここのミツワのフードコートは種類が豊富ですごかった。
 今日はプリンストンに向かう。いよいよなつかしのプリンストンだ。楽しみ。

 ところで、私たちが留守の間、シカゴ郊外を竜巻が襲ったそうで、私たちが住んでいる場所からかなり近いところが被害にあったそうだ。土曜日の礼拝中にも竜巻警報がなってみんなで避難したり、相当すごかったらしい。エミたちは、友達に連絡して、みんなの無事を確認していた。
 停電も広範囲にわたるようで、もしうちも停電になっていたら、新しくしたばかりの地下室のポンプも止まってしまうので、また水浸しになっている可能性も…

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