ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

A Real Man's Father's Day

 今日の午後から五日間、エミはインディアナで教会の高校生キャンプ。祝されたキャンプとなりますように。
 さて、上記は今日の父の日のメッセージのタイトル。主に男性たちに語られたものだけれど、印象に残ったことをちょっとメモ。
 「クリスチャン男性」といえば、ネガティブなものからポジティブなものまで、みんないろいろなイメージを持っているかもしれない。たとえばビリー・グラハムのような人、使徒パウロのような人、あるいは「ザ・シンプソンズ」に登場するネッド・フランダースのような人、優しい(女性的な)男性、野性的な男性… そしてそのようなイメージの中から自分なりに「理想のクリスチャン男性像」を作って、それに自分をあわせようともがいてしまうこともあるかもしれない。しかし私たちは、自分ではない人になることはできないし、神様も私たちにそれを望んではいない。私たち一人一人を母の胎の中で形作られた神様は、私たちを個性的でユニークな存在とされた。キリストの身体である神の教会の中には、いろいろなタイプの人がいていい。天の父なる神様は、私たちの個性にあった関わり方をしてくださり、それを伸ばして用いてくださるお方。Be comfortable with who you are, and "make it your ambition to lead a quiet life, to mind your own business and to work with your hands, just as we told you, so that your daily life may win the respect of outsiders and so that you will not be dependent on anybody."(第一テサロニケ4:11−12 落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。 外の人々に対してもりっぱにふるまうことができ、また乏しいことがないようにするためです。)
 
 今回の旅行中、40度もの暑さの中、荷物を持って(時に右往左往しながら)私たち家族の先頭を歩く夫の後ろ姿を見ながら、語られたことがあった。それは、妻は夫の「助け手」であって、「審査員」ではないということ。今日のメッセージを聞きながらも、神様が夫に対して語られるすべてのことについて、夫がその道に歩めるよう助けるのは妻の役目なのだなぁと改めて思った。

 Darling, happy father's day!

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