多忙
一週間留守にしたので、やはり忙しい。特にぼぼるパパは、明日からいよいよあの「成功裡に速攻で終わって欲しい」と言っていたワークショップが始まる。もうすでに世界各地から参加者が集まり始めていて、今日は、日本からのゲストの先生をおもてなしするらしい。(なんでも、先生のリクエストで郊外にあるHome Depotにお連れするとか…)
実験に使う材料(緑色に着色した砂糖水など)の準備から、受付に飾る花まで、ぼぼるパパが一人で遁走して手配している模様。大変だわ。不手際なく、最後まで無事に終わり、参加者お一人お一人にとって、得るところの多いワークショップとなりますように。
私も、夏休みだし、ということで教会のボランティアにいろいろ名乗りをあげたため、その準備がある。学校関係の用事もある。家のことも時間のあるうちにやりたいと思っている諸々のこと、そしてもちろん翻訳。あと二ヶ月ちょっとの夏休みも、もたもたしていたらあっという間に過ぎてしまう。優先順位を考えながら、計画的に過ごそう。
…と思いつつ、今日の午後はケンをプールに連れていった。みんとま〜やはそれぞれに友達とプールに行ったのだが、ケンはまだ7歳なので、保護者が一緒でないとプールに行けない。お姉ちゃんたちが準備するのをうらやましそうに、下唇をかんで見ているケンをみたら、「連れていってあげる」と言わないわけにはいかないでしょう。(苦笑)車がないので手をつないで歩いてプールまで行く途中、ケンは何度も「Thank you for taking me to the pool. I really appreciate it.」という。だから私も、「Thank you for saying thank you for taking you to the pool. I really appreciate it.」と返事すると、ケンは嬉しそうに、「Thank you for saying thank you for saying thank you for taking....」 二人であははと笑っていたら、心の中で考えていたやらなきゃいけないことのリストは、どこかにふっとんじゃった。(笑)
旅行記録の続きも、記憶が薄れないうちに書き留めておきたいけれど、今日は先に片付けたいことがあるので、そちらを優先。
ーーー
今日の通読で特に心に残った箇所をメモ。
You priests will receive no inheritance of land or share of property among the people of Israel. I am your inheritance and your share. (民数記18:20)
土地や財産を持つことが許されていない祭司たちには、主ご自身が彼らの相続分であり、分け前だった。
新約時代に生きる私たちは、私たち一人一人が祭司。私たちも主ご自身が自分の相続分であり、分け前であることを覚えたい。
放蕩息子のたとえの中で、父が兄に向かって語った言葉を思い出す。
「おまえはいつも私といっしょにいる。私のものは、全部おまえのものだ。 」(ルカ15:31)
ああ、主よ、あなたご自身が私といつも共におられ、私の相続、私の受ける分であることを感謝します。
主は、私へのゆずりの地所、また私への杯です。(詩篇16:5)
「主こそ、私の受ける分です。」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。(哀歌3:24)