ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

エミの作品(composition)

 エミはこの夏、シカゴのルーズベルト大学というところでもたれた高校生向けの作曲ワークショップに参加した。ワークショップ自体はもちろん、一人で電車に乗って、ダウンタウンシカゴまで行くというちょっとした冒険(だと親は思った)を、エミは堪能したようだった。最初は私も不安だったけど、思えば私だって17歳の時にはもう普通に一人で新宿だの原宿だの渋谷に行っていたことを思えば、エミがこれくらいのことをするのも当然だろうと自分を納得させた。実際、ワークショップの後は一人でシカゴの街をぶらついて、買い物したりカフェで一休みしたりしていた様子。
 さて、そのワークショップも先週で終わり、昨日は受講者の高校生たちが作曲した曲をセミプロの演奏者によって演奏してもらうというコンサートがあった。

 その時に演奏されたエミの曲2曲をYouTubeにアップしましたので、お時間のある方は是非聴いてみてください。演奏者たちには、コンサートの二日前に初めて楽譜を渡したとかで、ちょっと練習不足の感もありますが、雰囲気は味わっていただけると思います。

 一曲めは、チェロ、ピアノ、フルート、パーカッションのカルテット。エミはパーカッションの入る曲を書いたのは初めてで、事前にパーカッションについての説明を受けた時、その多様さに感動して、いろいろ試したみたそうです。確かにパーカッションの方、見るからに忙しそう…
 私の感想:「NHK大河ドラマみたい。」ぼぼるパパの感想:「NHKスペシャル シルクロードの旅って感じだな。」

 二曲めは、チェロ曲を書く、というエクササイズの時にエミが書いたもの。このコンサートでは本当は一人一曲が演奏されるのですが、先生がこの曲をいたく気に入ったそうで、特別にエミのだけ二曲演奏してもらいました。

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