やっぱり…／そういえば

　エミの車はダメージがあったようで、夕方電話がかかってきた。タイヤのホイールキャップが一つなくなっていて、タイヤからは空気が抜ける音がしていて、ゲージで圧力を測ったらかなり低かったとのこと。キキのお父さんに見てもらったらタイヤのリムが歪んでいて、取り替えないといけないらしい。もしかしたら車軸にも影響が出ているかもしれない。実際にどれくらい危ないものかわからないので、明日はぼぼるパパと二人で迎えに行くことにした。だから私が最初から運転していれば良かったのに、という気がしないでもない。しかし、たとえ面倒でも、こういう経験をすること自体にきっと意義があるのだと思うから、これもまた良しとしよう。とにかく、本人も誰にも怪我がなかったのは何よりだ。オーディションや面接はうまくいったらしい。良かった。
　来週は東海岸にある大学のオーディションと大学訪問で、木曜日の午後からパパとエミは出かける。今回は飛行機で。そういうこともあり、ぼぼるパパは今週は特別忙しい予定だったのに、明日は迎えに行ったり車を修理に出したりで、多分丸一日潰れてしまうだろう。私一人で行けるものならよかったけれど、帰りはエミの車も持って帰ってこないといけないので、どうしても二人掛かりになる。
　

　今週の礼拝は、メル・ギブソン監督の『Passion of the Christ』にジーザス役で主演したジム・カヴィーゼルがうちの教会に来るはずだった。ところが、インフルエンザで動けなったそうで、なんと今朝ドタキャン。（昼前に教会からメールで連絡が入った。）３月下旬に延期になったらしい。私たちは今夜の礼拝に行ってきたが、パスターは、せっかくのゲストが来れなくなって残念ですと言いつつ、何事もなかったかのようにマタイ５章からmeeknessについて素晴らしいメッセージをしてくれた。meeknessとは、strength under controlであるというパスターの定義が心に残った。

　そういえば、高速道路での事故といえば、７年半前にはこんなことがあったのよねー。いまだに家族の間の語りぐさになっている。