ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Now conducting...

 昨日は長く、でもとてもエキサイティングで充実感のある一日だった。 朝7時半に教会に集合し、もう一度クワイヤのリハーサル。それから9時と11時の礼拝での奉仕。おかげで、断片的ながらもジム・カヴィーゼルのインタビューは4回とも聞くことができた。インタビュー形式だったため、4回とも話された内容は少しずつ違って、全部聞けてよかった。これについてはまた後日。

 午後はエミの高校のオーケストラのコンサート。演目の一つはエミが去年作曲した曲。指揮の先生が先週脳内出血で緊急手術をされたため、コンサートの三日前になって急遽、この曲はエミが自ら指揮をすることになった。(それ以外の曲目は、クワイヤの先生が指揮してくださった。)
 ビデオに撮ってYouTubeにアップしたので、ご紹介。

 なかなか難しい曲で、意図的に不協和音があったりリズムがすごく取りにくい部分があったり。でも、3:27あたりからの盛り上がりが私は特に気に入っています。そして最後に指揮棒をパーンと振り上げて終わるところは我が子ながらカッコイイ。(笑)そして満足気な笑顔で振り返っておじぎするところも可愛かった。(親ばか)本人は、合図を出し損なった箇所がいくつかあったりと、100点の出来ではないそうだけど、でも堂々とよく頑張ったと母は思う。

 エミはもちろん、指揮の指導など受けたことはないのでまったくの自己流。それでも曰く、「指揮には数学的な緻密な部分と芸術的な自由な部分があって、自分に向いているかもと思った。やっていてとても楽しかった。」
 今週の木曜日からのオーケストラのヨーロッパツアー(ドイツとオーストリア)でもこの曲は演目に入っていて、ツアーでもエミが指揮をさせてもらえることになりそうだとか。一生の思い出になるね。こんな機会を与えていただいて、本当にありがたいことだ。オケの先生がツアーに来れなくなってしまったのは残念極まりないけれど、もう一人の責任者であるクワイヤの指揮の先生が本当に素晴らしい方で、彼のリーダーシップにお任せしておけば安心だと心から感じられることも感謝。ツアーのすべてが守られますように。
 (ツアーの予定は:ウィーン、アイゼンシュタット、ザルツブルグ、ノイシュヴァンシュタイン、ミュンヘン

 それから、昨日はケンの8歳の誕生日でもあり、夜はケンのリクエストで近所のタイレストランで食事。でも、ケンにとっての本番(?)は今週末のパーティー。(笑)うー、パーティーの準備しなくちゃ。

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