空っぽのお墓クッキー
これは面白い。復活祭の前の晩に子供と一緒に聖書を読みながら作るクッキー。復活祭の朝にオーブンをあけると、中に墓石みたいなクッキーが出来上がっていて、かじると中は空っぽ!というものらしい。
材料:
- ピーカン(ホール)1カップ ビニール袋に入れる
- お酢 小さじ1杯 (5ml)
- 卵白 3コ分
- 塩 少々
- 砂糖 1カップ (240cc)
道具:
- ボウル
- スタンドミキサー
- 料理用木槌
- スプーン
- マスキングテープ
- 聖書
作り方:
- 夜、オーブンを150度に熱する。(クッキーは余熱で焼くので、必ず先にオーブンを温めておくように。)必要な道具と聖書も用意する。
- ヨハネ19:1−3を子供と一緒に読む。イエスは私たちの罪のために打たれた。 ビニール袋に入ったピーカンを料理用の木槌で打って砕く。
- ヨハネ19:28−30を読む。イエスは酢のようなものを口に含まれた。酢のにおいをかぎ、指をつけて味をみてからボウルに入れる。
- ヨハネ10:10−11を読む。卵白はイエスの清く罪のない人生を現す。酢の入ったボウルに卵白を入れる。
- ルカ23:27を読む。女たちの涙。塩をほんの少しだけ味見し、自分自身の罪を思いながら卵白のボウルに入れる。
- 詩篇34:8とヨハネ3:16を読む。甘い救い! 砂糖を少しだけ味見し、ボウルに入れる。
- スタンドミキサーにボウルを設置し、スイッチオン。ミキサーは12〜15分くらいまわす。生地はとても固くならなくてはいけない。ミキサーをまわしている間にイザヤ1:18とヨハネ3:1−3を読む。
- マタイ27:57−60を読む。生地に砕いたピーカンを混ぜる。これは、園の岩を現す。
- スプーンで天板の上に落とす。ちょうどゴロゴロした墓石みたいな感じになる。(この生地で全部で1〜2ダースのクッキーができるくらいのサイズにする。)オーブンの中に入れ、スイッチをオフにして余熱で焼く。
- マタイ27:65−66を読む。石は封印された。テープで象徴的にオーブンのドアの周りを封印する。
- ヨハネ16:20、22を読む。この御言葉に思いを巡らせつつ就寝。
- 次の日の朝、マタイ28:1−9を読む。イエスはよみがえられた! 見よ、墓は空っぽだ! オーブンの封印を外し、クッキーを取り出す。半分に割ると、中は空洞になっているはず。
- イエスはよみがえられた。確かによみがえられた! ハレルヤ!
うちはスタンドミキサーはないんだよね。ハンドミキサーでも大丈夫かなぁ?
追記:ピーカン(ナッツ)を入れないほうが、上手に空洞ができるそうです。