Masaさんのケーキと22歳の別れ
この写真を早く載せたいと思っていたのに、インフルエンザなんかにかかっちゃったせいで遅くなりました…
3月28日にうちでCC09の実行委員会があったとき、Masaさんが持って来てくださった手作りのケーキです。すごい、すごすぎる。
Masaさん、このケーキを差し出しながら一言。「Basket weave(バスケット絞り)をやってみた」 やってみたって… そんなに簡単におっしゃるけど、これはすごい! みんなで、このケーキなら一つ35ドルで売れる!と具体的な数字まであげて感動しまくりました。
どうです、見るからに美味しそうでしょう? 本当に美味しかったですよ! アメリカのお店で売っているケーキとは比べ物にならない! スポンジのふわふわ加減といい、生クリームのさわやかさといい! 最高でした。(ちなみに、masaさんは30代の独身男性です。)
実はこの日、ある女の子が22歳の誕生日を迎え(masaさんもお誕生日を迎えられたばかりだったのですが)、このケーキとは別にMちゃんもガトーショコラを作ってきてくれました。そして、「22歳の誕生日だからローソクたてなくちゃねー」というので、当然のことながら私はあの歌を口ずさんだのです。このブログの読者の方にはどれくらいいらっしゃるでしょうか、「あの歌」がどの歌かわかる方たちは。当然、あれですよね? あれしかないですよね? 皆さん、わかりますよね?
ところが、この日この場にいた人たちの中には、私とぼぼるパパ以外にはこの歌を知っている人がいなかった… すごーくショックでした。こんな誰でも知っているはずの歌を知らないなんて!
「『22歳の別れ』? 何それ。誰の歌?」
「伊勢正三だよー」
「伊勢正三…… あっ、『なごり雪』の?」
「『なごり雪』なら知ってる! 小学校で習った!」
……今時の若者にとっては、小学校で習う歌なんですか、なごり雪って…
では、二曲続けて、ドゾー。
ん〜〜〜。名曲だ… 泣ける。