『本のひろば』(増刊号2009)で『ゲノムと聖書』を紹介
クレオパさんから、CLCで無料配布している『本のひろば』という小冊子の最新号に、『ゲノムと聖書』が三回も紹介されていたと教えていただきました。(追記:『本のひろば』は財団法人キリスト教文書センター発行のもので、定価は75円だそうです。)
2008年に読んだキリスト教書から、知識人70名が、三冊を選んで短いコメントを加えるという企画だそうで、今回が3年目らしいです。
選んでくださったお三方と紹介文です。(敬称略)
木村利人(恵泉女学園大学学長)
「著者の(略)キリスト者としての信仰の深さと広がりに学ぶことが極めて多い」藤井清久(科学史家)
「科学的世界観と霊的世界観とを、互いに補うものとして広く受け入れるのに障害となるものは何であろうか。この問題に日常感覚から取り組む著者の姿勢が、この著作の魅力となっている」村上陽一郎(国際基督教大学名誉教授)
「科学が起源の問題を扱えるか、というのは根源的な問いだが、それに正面から答えようとする野心的な書物」
とても嬉しいです。知らないところでこういう方たちが読んでくださっていたのかと思うと、それもまた嬉しい。(*^^*)
選んでくださった先生方、教えてくださったクレオパさん、この本の翻訳出版に機会を与えてくださったNTT出版さん、そして何よりも、これらすべてを導いておられる主に、感謝します!
追記:この藤井清久さんという方は、調べてみたら、フランシスコ・アヤラやイアン・バーバーの著作の翻訳をされている方だったんですね!
- 作者: フランシスコ J.アヤラ,藤井清久
- 出版社/メーカー: 教文館
- 発売日: 2008/06
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- 作者: イアン・G.バーバー,Ian G. Barbour,藤井清久
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