ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

卒業/In Christ Alone

 エミの卒業式は無事に終わった。午後は幸い雨は降らなかったんだけど、午前中にちょっと降ったため、式は結局体育館で。まぁ、体育館の方が、卒業生たちが近くに見えたからよかったかもね。雨が降らなかったのはやっぱりありがたかったし。
 式が始まる1時間半前に行って、良い席を確保。写真もビデオも撮った。とはいえ、式の最中の写真はやっぱり小さいかな。715人もの名前を呼び上げて卒業証書を配るなんて、いったいどれだけ時間がかかるかと思いきや、流れは非常にスムーズで効率がよく、1時間15分ほどですべての式次第が終わった。びっくり。卒業証書授与の前に、高校4年間を通しての席次がトップ10の10人が、壇上に呼ばれて表彰状をいただいた。エミもその一人。感謝なことだ。エミも4年間本当によく頑張ったと思う。勉強だけでなく、いろんな意味で… 彼女の努力に敬意を表する。
 今朝の礼拝では、大学を卒業したばかりのパスターの長女が、大学時代の友人たちと結成したワーシップバンドを引き連れて来て、ワーシップリードをしてくれた。そのとき彼女が、大学に入ったばかりの頃は周りは才能あふれる人たちばかりで気後れして、常に周りから自分が値踏みされているようで辛かった、というようなことを分かち合ってくれた。それでも、まわりからの評価に振り回されないように、ただ主に目をとめ、自分の中で主が始めてくださった良き業が、自分の力によってではなく主の霊によって完成させられることを信じて4年間を歩み、これからもそのように歩んでいきたい、と話してくれた。今のエミにとってなんてピッタリの分ち合いだろうかと思い、感謝で涙が出た。しかもIn Christ Aloneも賛美し、賛美しつついろんなことに思いを巡らし、私は涙が止まらなかった。(私が涙を拭いていたら、隣に座っていたみんがハグしてくれた。)エミのこれからの歩みも、In Christ Aloneでありますように…
 卒業式の後は、ぼぼるパパをオヘア空港に送っていった。天候が守られたので本当に助かった。心から感謝。彼は夜遅くにバーモントに到着したら、そこからレンタカーをして会場近くのホテルまでいく。わりと長い道のりらしいが、途中で眠たくなったりしないで、安全に現地入りできますように。
 実は今朝、私の仕事に関連してちょっとBad Newsが入ったのだけれど、主の憐れみによって心が守られていて、ぜんぜん慌てたり動揺したりすることがなくて、それも感謝。不思議なくらい平安がある。状況的には「えーーっ」という感じなのに、そこに主の御手があるのが感じられる。

 では、卒業式の写真をいくつか。



ハワイの親戚から送られてきたレイをかけて。ハワイでは卒業式の時には顔がかくれるくらいたくさんのレイを贈られるそうです。




校長先生と。↑

式の最後で、みんなが歓声をあげているビデオ。それだけのことですが。(笑) みんな意外とお行儀がいいというか、控えめだなぁと思った。

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