ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

野球観戦

 月曜日の夜、ケンスケを連れて、ローカルのプロ野球チームの試合を観に行った。(小さなリーグで、この人たち本当に「プロ」なの?これで生活成り立つの?とか余計な心配をしてしまった。)Faith Nightといって、試合前には地元の牧師さんによる短いメッセージ、国歌を歌ったのはうちの教会のワーシップリーダー、試合の途中も、チョコチョコとワーシップソングが流れる。観客席も、教会でグループで来ているとおぼしき、お揃いのTシャツの人たちが大勢いた。私も、教会で奉仕者感謝としてもらったタダ券で観に行ってきたのだ。
 私はもともとスポーツにはそれほど興味ない人だし、夫が好きなスポーツといえば、スキー、相撲、登山、釣りなど、もっぱら個人系のものばかりで、野球とかサッカー、フットボールなどをテレビで観戦することはまずない。アメリカのチームのことも全然わからない。そのため、子どもたちもスポーツに興味を持たないままここまで来た。しかしケンスケは男の子だし、野球のルールも満足に知らないようだと可哀想なんじゃないかと思い、少しは体験させてあげたくて、それほど興味があったわけでもない試合に行ってきた次第。
 ケンスケは、友達には野球をやっている子が何人かいるため、まんざら興味がなかったわけでもなく、かなり嬉しそうにしていた。私たちの座席はバックネット裏だったけれど、ファウルボウルがじゃんじゃん観客席にも飛んできて(一度はバットまで飛んで来た…)、そっちの方に座っている人たちは大騒ぎでボールに飛びつく。ケンはそれをうらやましそうに観ていた。
 「今度パパにグローブを買ってもらって、パパとキャッチボールでもする? 次に来るときは、あっちの芝生の方に座れば、ボールが飛んできて、ケンも取れるかもしれないしね?」と聞くと、「うん!」と元気な返事。
 それにしても、野球とはこんなに時間のかかるスポーツだったのか。1時間たっても、まだ二回裏が終わったところ。私たちは勝手がわからず試合の1時間前に到着していたので、すでに疲れてきていた。ケンに、「疲れてきたら、途中で帰ってもいいからね」と言う。周りの教会の人たちも、その時点ですでにいなくなっている人たちもいた… 結局、三回の裏が終わった時点で、「もう帰ろうか」とケンが言い出したので、そこで帰ってきた。たった三回で帰ってきたの?と言われそうだが…(汗)
 次回は、カブスかソックスの、もっと気合いの入った試合がみたいな。今回のはエンターテイメント性が強すぎて、なんとなく気合いが足りない気がした。私の偏見かもしれないけど。
 ケンは昨日、さっそくパパにグローブを買ってもらった。パパも自分用のを買った。ケンの残りの夏は、キャッチボール三昧かな?

ホーム日記ミルトスの木かげで(最新)