ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Rebecca St. James & Evie

 今朝(7時現在)のシカゴは華氏38度(摂氏3.3度)。東京の冬並み?日中は20度Cくらいまで上がるようだけれど。

 夕べは、教会でRebecca St. James とEvie Karlssonが全国ツアーで行なっているSHE(Safe, Healthy, Empowered)という女性集会が持たれ、みんとま〜やと一緒に行ってきた。
 レベッカ・セント・ジェームスは数々のヒット曲(BreatheとかAliveとか)のあるクリスチャンロッカーで、歌手としてだけでなく、True Love Waitsという青年の純潔運動の推進者としてもよく知られている。
 エヴィーは70年代後半に一世風靡したクリスチャンシンガーで、80年代前半にアメリカに来た私も、彼女のひまわりのような笑顔のアルバムジャケットははっきりと印象に残っている。
 レベッカ・セント・ジェームスとエヴィーが一緒に集会と聞いたときは、ええっ?と思ったけれど、エヴィーはレベッカのメンターなのだそうだ。レベッカは現在31歳、エヴィーは53歳。共に神に仕える主にある姉妹同士として、互いに愛し、敬い、尊重し、テトス2:3−5にあるように年上の女性が年下の女性を模範をもって励まし教える麗しい姿が、ステージ上の二人の様子からもよく伝わってきた。
 私は、6年前から3年間、教会で女の子を教えるミニストリーに関わり、中学生を担当していたが、そのミニストリーのテーマ聖句がテトス2:4−5だった。以来この御言葉がずっと私の思いの中にある。自分の歩みを振り返ると、失敗ばかりで反面教師にしかなれないと思うけれど、それでも神様は、すべての女性たちが年を重ねるに従って、このような役割を担うようにと召しておられるのだと思う。チャレンジとして受け止めている。

 集会は、歌と語りとQ&Aで、語られたことは、つつましい身なり、純潔を保つこと、年齢を重ねること(&更年期)、プロライフ、セルフエスティーム、などなど。メッセージではなくおしゃべり形式だったので、どれも軽くなぞる程度だったけれど、その言葉が、言葉だけでなく彼女たちの歩みの中で実践されていることがよく感じられ、インパクトは大きかったと思う。 
 帰り際、みんとま〜やも「楽しい集会だった、連れて行ってくれてありがとう」と言ってくれた。私も、「一緒に来てくれてありがとうね」と言った。 3人で行ってこれてよかった。私にとっても、忘れかかっていたことをもう一度思い出し、確認する良い機会となった。

同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。 そうすれば、彼女たちは、若い婦人たちに向かって、夫を愛し、子どもを愛し、 慎み深く、貞潔で、家事に励み、優しく、自分の夫に従順であるようにと、さとすことができるのです。それは、神のことばがそしられるようなことのないためです。テトス2:3−5


Rebecca St. James "Forgive me"

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