ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

プチ忘年会、他

 夕べは、近所に住む日本人のご家族、Sさん一家とRさん一家をお招きして、我が家でプチ忘年会をした(Rさんは国際結婚だけど)。大人6人子供6人。普段大人数の食事を作り慣れている私は、ついいつもの調子で作ってしまい、料理がたくさん余ってしまった。
 海外での日本人同士の付き合いは難しいという話をよく聞くけれど、幸い私のまわりではそんなことはない。この奥さんたちとも、いつも楽しく過ごさせていただいている。でもなかなか家族でゆっくりという機会がなく、ずいぶん前から「今度みんなで集まりましょうよ」と言っていたのが、ようやく今回実現した。皆さんとても良い方たちで、隣人に恵まれているというのは本当に幸いだなぁと感謝。
 Rさんには1歳2ヶ月になる男の子がいて、ケンが赤ちゃんの時を思い出してなつかしかった。動きとか表情とかが、ケンの赤ちゃんのときとおんなじだった。ケンも昔はこんなだったんだなぁ。年月が過ぎるのは本当に早い。
 そうそう、夕べ作った料理の一つは、ハワイ出身の友人に教えてもらったもので、サーモンのフィレの大きいままのもの(長さ35センチくらい)に、マヨネーズをたっぷり塗って、ふりかけをまんべんなくかけて、400度のオーブンで焼くというもの。とっても簡単なのに、見栄えもよく、美味しい。パーティーにはぴったり。昨日も大ヒットでした。作り方を聞かれ、「マヨネーズを表面にたっぷり塗ってね…」と説明すると、「日本のマヨネーズ?」と即座に質問が。やはり皆同じことを考える。(笑)「アメリカのマヨネーズで大丈夫。もったいなくて、日本のはこんなにたくさん使えないもんね!」と返事。先日もたしんさんのブログで、ポテトサラダを作るとき、もったいなくて日本のキューピーマヨネーズだけでは作れず、アメリカのマヨと半々、という話で盛り上がったばかりだった。アメリカでは日本のマヨは貴重品なのです。

 さて、今日はぼぼるパパと二人で、かねてから行ってみたかったHマートという韓国系の食料品店に行ってきた。うちからだと、ミツワに行くよりちょっと近いくらい。いや〜、すごかった。見たことのない野菜がたくさん。一体どうやって料理するんだろう?というような様々な根菜からキノコ類から各種の瓜まで。キムチも棚一面キムチ!というくらいたくさん並んでいた。魚も、普通のシカゴのスーパーでは絶対お目にかかれないような魚が、丸ごとゴロゴロ売られていたし、肉もすごい。これをご覧あれ。

 これ、なんだかわかりますか? 牛テールですよ。普通のスーパーなら4つから6つくらいがパックになって、少しだけ置いているのが一般的かと思いますが、こんな、牛テールの山積み! 使い捨てのビニール手袋があって、それを使って自分で手づかみで欲しいだけ袋に入れるのです。私もコムタンでも作ろうと思って6つほど買いました。(でも、インフルエンザが流行っている時期だし、こんな売り方で、衛生面では大丈夫かしら?という気がしたけれど… 煮込むから大丈夫かな。)
 皮付きの豚バラ肉も買ったので、お正月は豚の角煮を作ろう。嬉しいな、こんなちゃんとした豚バラ肉が手に入ったのは、シアトルに住んでいた頃以来ですよ。
 ほかにもたくさん興味深い食材が並んでいたけれど、ほとんどが韓国語で記載されているので、何なのかよくわからなかったし、使い方もわからないし… もうちょっと韓国料理を研究してから、再度出直そうと心に誓ったのでありました。(韓国料理については、kanahaさんに手ほどきしていただかなくては!)

 私たちが買い物に行っている間、家にはみんの友達数人が来て、スペイン語でビデオ撮影をしていた。学校のスペイン語の宿題で、スペイン語圏の料理をスペイン語で説明しながら作り、それをビデオに収めるというもの。みんのBFのサルジオはメキシコ人で、スペイン語のネイティブ。しかも料理が得意。途中からサルジオにも来てもらい(彼は違う高校の生徒)、スペイン語と料理の手ほどきをしてもらったらしい。

 一方、アーバナ宣教大会に参加中のエミは、たくさんの刺激を受けている様子。今日は日本人集会で、JCFNの理事でありOMF宣教師のD先生に会ったらしい。ということは、せっちゃんたちにも会ったのかな?

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