シカゴで地震
今朝、明け方4時頃、シカゴで地震があった。グラっときて目が覚めたけれど、ぼぼるパパは「屋根の雪が落ちたんじゃないの」といった。たいした揺れではなく、すぐに止んだので、私もそのまま寝た。
でも、起きてからニュースをみたら、やはり地震だった。M4.3で、震源地はシカゴの西に45マイルのところ。
シカゴでは100年以上前に大地震があったことがあるそうで、そのうちまた次の大地震がきたとしても不思議はないとぼぼるパパは言う。嫌だなぁ。中西部から東海岸にかけては地盤が堅いため、前回の大地震のときは広範囲にわたって揺れが届き、ボストンで教会の鐘が鳴ったそうだ。
追記:後に出た正式な発表では、M3.8に修正されたようです。
追追記:今、夫から次のようなメールが。
正確には、シカゴじゃなくて、もっと南のミズーリ州(当時はルイジアナの一部)のニューマドリッドというミシシッピ川沿いの地域(メンフィスの近く)で、約200年まえ(1811年12月から1812年2月にかけて)わずか数週間のうちにM8級の地震がたてつづけに3回も起きた。記録がほとんどなくてどのくらい被害がひどかったかはよくわからないけれど、シカゴでも相当な揺れだったことは確実。
なるほど〜。 そしてミズーリの揺れがボストンにまで届いたのか〜。
追追追記:今度はこんな記事を見つけてきたよ、夫。5年以上前のものだけど、米国中部にお住まいの方は、必読かも。夫は以前からこのことを言っていたのか…