息子と映画

　昨日は、ケンと二人で映画Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thiefを観てきた。私が映画を観にいくときはいつも子供のおつきあいで、子供向け映画ばかりでつまらないな〜と思いつつ、今回は思ったより楽しめた。（もっとも、前回行ったのはアバターだったので、それも楽しめたけど。）

　映画館に行ったら、入り口でケンの担任の先生とばったり。先生にもケンと同い年の息子さんがいて、一緒に来ていた。ケンと先生の息子さんはあっという間に意気投合し、二人でさっさと並んで席を取り、私と先生は笑いながら、「じゃあ映画は子供たちにまかせて、私たちはお茶でもしにいきましょうか」。もちろんそんなことはしなかったけど。ケンの担任の先生はとっても良い方で、じつに感謝。
　ケンは映画を観る前にすでに原作を読んでいたので、途中でストーリーを言いたくてしかたがなかったようだけど、我慢してくれた。また、映画の中で主人公が「This is a pen!」を連呼する場面があり、日本で英語教育を受けた私としては、なかなか笑えた。アメリカ人が会話の中でThis is a penと言うのを聞くのは、これが初めてかも。（笑）
　映画が始まる前の予告編で、この夏公開のThe Karate Kidをやっていた。1984年にヒットしたThe Karate Kidのリメイク版で、今回は黒人の少年が主人公で舞台は中国。師匠役はジャッキー・チェン。オリジナルのThe Karate Kidは私もケンも大好きで、DVDも持っている。今回のも面白そう。